内容説明
ネガティブ感情は、あなたを振り回したり、まどわせたりするものではなく、あなたが望む人生を生きるための力。あなたがもし感情を持ちづらかったり、逆に感情的になりすぎてしまったりするとしたら、それは感情の扱い方を知らないだけです。ネガティブ感情こそが、大きなチャンスになる。独自のリーディング手法で1万人以上を成功に導いてきたいま注目の著者が初めて明かす、「感情の秘密」のすべて。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
16
不安や悲しみなどネガティブな感情との向き合い方について解説した本。感情との付き合い方について丁寧に説明されている。感情のままに振り回されず、そこでネガティブである状態を素直に見つめ、なぜそう感じるのかを考えてみることが大事。瞬間的に生じたその背景を考えるとその理由に気付くこともある。怒りは自分が大切にしているものがそう扱われなかったと感じた時に生じるという指摘はなるほどと納得。価値観の持ち方によって感情は変わる、欲しいものはモノではなくそれのよって得られる感情、自分の機嫌は自分で取るなど、考えさせられる。2023/01/13
トノ
5
自分自身ネガティブになりやすいのだけども、始めにネガティブ感情は必要なものだから否定しなくていいと言われ心が軽くなった。ネガティブな感情は 自分にとって不快だと感じているサインの現れで、何に対して不快を感じるのかを掘り下げ、そうならないように事前対策を施す。逆に自分は何をする時に快を得ることができるのか知ることで自分の生きやすい場所を探して行こうという内容。感情のトリセツとして良書。2023/08/30
白雪
4
ネガティブな感情に蓋をして、無理にポジティブになれるようにするのは間違っていたんだなと学びました。この本を読み、ネガティブな感情との向き合い方を少し見直せたと思います。2024/10/14
りんご
2
ネガティブな感情にどうつきあうか。ただ、この本すら読みたくないほどネガティブだったら、どうしようか。。。2023/03/31
林原琢磨
2
個人的には、男性性が強い人と女性性が強い人とでは感情の構造自体が違うのではないかと思っており、そういった意味ではこの本は女性性が強い人向けであるというように感じます。自分個人はあんまりピンとくる部分が少なかった一方で、僕の周りの女性たちにはぜひとも一度は読んでもらいたいと思える内容でした。特に、30代後半以降で「家庭」という枠を越えて自分探しをしたい女性は、ビジネスとか独立とかを考えるよりまず先に、本書を読んで感情との向き合い方を身につけていくことが大切だと思います。2022/08/26
-
- 電子書籍
- 高嶺の花男くん 17巻 Colorfu…
-
- 電子書籍
- ぬいぐるみの ミュー 講談社の創作絵本
-
- 電子書籍
- 単話配信版 特命係長 只野仁 第70話…
-
- 電子書籍
- [音声DL付き]『ローマの休日』でヘプ…