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内容説明
出来損ないの姫君、異国の嫁ぎ先がなんと大歓迎!?
フェイトナム帝国で出来損ないの姫君と言われていた第二皇女クレア。敵国バラトニア王国との和平条約で、敵国に人質として嫁に出されることになった彼女は、死すら覚悟して乗り込んでいったのだが、そこで待っていたのは国を上げての大歓迎と、王太子の妃という超好待遇!? 彼女はたぐいまれな知力を誇る「生ける知識の人」で、王国の人達が待ち焦がれていた存在だったのだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
13
とんでもない知識量をもってるけど淑女失格と元属国に結婚にだしたけど、活躍したから殺しにくるってどんな無能な国なんだよ?と。2025/06/13
anko
8
戦争終結の友好の徴として隣国に嫁がされたクレア。生贄の様な扱いを受けるのかと思いきや大歓迎を受けて驚くが彼女の知識で過去に流行病から隣国を救っていたのでした。婚約者の皇太子や王や王妃からも大事にされ家族の温かさを知ることに。祖国にいた頃の扱いのひどさもあるけど彼女の知識が外交や国政に役立つと分かった時の祖国の手のひら返しの様が酷すぎて呆れる。良いところで終わっているので次巻早く読みたい。 〈k〉 2022/08/11
幸音
3
電子で。原作未読。水谷悠珠さんのお名前が決め手。絵が華やかでかわいい。本ばかり読み、淑女教育失敗の評価を持つ皇女クレアの嫁ぎ先は、かつて属国であった隣国。人質どころか歓迎され、クレアがタイトル通り困惑してるの面白い。正直、嫁ぎ先で流行った病を解決した過去があるとは言え、実務経験のないクレアの改革は周囲から不満よ声はないのかと思ったら、ちゃんと自覚してた。母国では父のみならず姉妹から散々な扱いを受けていたのに、役立つと分かった時の父からの手のひら返し!クレアの言う母国の淑女教育って一体何だろう?2022/09/17
もここ
3
知識系フル活用の話は嫌いじゃないんだけど、とっても大きな疑問が。帝国の淑女教育って何なんだろ??普通はまず教養、礼儀作法、社交等とヒロインが得意そうな分野ばかりだけど??まさかダンスや音楽が出来ない程度で敗北宣言はないだろうし、イミフ。姿勢が悪いとか本人が言ってるけど、分かってるなら直せよ。コミュ障でもないし、知識もあるし、何を敗北してるのか全然分からない。祖国で馬鹿にされてたとか言ってるけど、王が悪辣そうなのに、知識の流出に繋がる王女を国から出すのも不自然。色々矛盾。2022/07/28
Y
2
こっちが読んでいて困惑するような漫画だった。あの歓迎っぷりは違和感ありすぎて気持ち悪くも感じる。敵国だったところから嫁いできた人に政治任せるとか普通に考えておかしいだろ。せめて1ヶ月くらいは様子見るもんだろ。3日で任せるとか頭おかしいんじゃ?と思った2025/02/25
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