内容説明
まだ情報の少ない発達障害の女の子・女性の「からだ・こころ・人間関係」の支援について、ライフステージごとの事例から学べる本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Akihiro Nishio
26
知り合いが出した本。発達障害の女性は、男性と異なり表面上はかなり適応が良いが、その実はどうなっているか?ということがテーマなはずだが、一部の執筆者しか核心に接近しない。女性全般、発達障害全般について、どこにでも書いてあるようなことをなぞった執筆者が多かったのは残念。少数精鋭で書けば、内容の濃いもっと良い本になったんじゃないか。彼女らの結婚観に関するところ、当事者による手記が入っているのは良かった。2019/05/16
てくてく
8
当事者の手記もあり、各種事例およびその対応が書かれている点は良い、長期的な支援について具体例を掲げて紹介している点も良い、ただ、一本筋が通っているわけでは無いため一冊としてはまとまりにかけるきらいがあったような気がする。2022/08/19
ピンガペンギン
3
木谷医師の別の本が参考になった(理解できてるかわからないけど)のでこのかわいい表紙の本も読んだ。執筆者が20人。気になったところが一つ。P10 性や結婚の問題に関するLong-term Partnershipの重要性、とある。P98 配偶者を含めて長期にわたり相互依存的関係を維持できる対象の存在が重要。最後の対談でも念押しするようにそのことに言及されていた。今の時代、結婚のすすめがPC的にNGになっているのではっきり言ってくる人は少ないけど、良き出会いがあれば結婚かパートナーと生活した方が良いと解釈。 2022/07/30
月と星
3
★★★さまざまなケースに涙が出ます。2022/06/01
ショコラ
2
感覚プロファイルについて成人用もある 2019/09/18
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