内容説明
・なぜ広告の時計の針は10時10分を指しているのか?
・なぜファストフード店のロゴは赤と黄色なのか?
といった普段の買い物に潜む、企業による見えない誘導から、
・なぜ欲しいものが手に入ったのに、また新しいものを欲しがるのか?
・なぜ去年買ったばかりのiPhoneを、今年も新調してしまうのか?
・なぜ特定の何かを好きになり、それを欲してしまうのか?
人の行動心理まで、多岐にわたり紹介します。
脳科学のスペシャリストと世界的企業で活躍するマーケターがタッグを組み、普段の買い物やネットショッピング、SNSに潜む「欲しい」の心理を解き明かします。
「買い物をする側」である消費者のみならず、
消費者心理や行動心理を知りたい「売り込む側」であるマーケターにもおすすめの一冊。
目次
目に見えないものを見る力
第1章 あなたが食べているのはメニュー――舌を騙すマーケティングのトリック
第2章 アンカーを下ろす――相対性の神経科学
第3章 瞬間をつくる――マーケティングの機会は体験と記憶の狭間にある
第4章 記憶をリミックスする――過去をたどると人は前へ進む
第5章 二つの意識――消費者が決断を下すときに衝動が果たす役割
第6章 快-不快 =購入――快・不快が購入にどうかかわるのか
第7章 依存2・0――デジタル時代における強迫行動を収益化する
第8章 人はなぜ特定の何かを好きになるのか――好みという奇妙なものを探る
第9章 共感と人間どうしのつながり――ブランドが密かに使う言語
第10章 あらゆるものの本質――本質主義を知り、愛着(と売上)の生まれ方を理解する
第11章 ミドリミナル――サブミドリミナル・マーケティングを知る
第12章 マーケティングの未来
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