ノーチェブックス<br> ショコラの罠と蜜の誘惑

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ノーチェブックス
ショコラの罠と蜜の誘惑

  • ISBN:9784434198410

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内容説明

子爵令嬢ユリアナは、幼なじみの王太子レオハルトにほのかな想いを寄せている。けれど彼の花嫁候補は、彼女が姉のように慕う女性。二人の邪魔をしてはいけないと、自分に言い聞かせてきた。そんなある日、王宮庭園の小宮殿にて開かれたお茶会。ユリアナはそこで、催淫作用のある蜜薬入りのショコラを口にしてしまう。正気を失いそうなほどの熱と疼きに戸惑う彼女に手を差し伸べてきたのは、なんとレオハルトだった! 彼は、ユリアナに甘い快楽を教え込んで――。心も身体もとろける、濃厚ハニーラブファンタジー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

でんか

3
あかん方でした。文章は読みにくし。くどい感じがしてこうも目が滑る。なにより苦手なのが、ヒロインが卑屈すぎなこと。ずーっと同じように同じところでぐるぐる思考にはまってる。10pぐらい飛ばして読んでみたが問題なかったよ…。対するヒーロー、特に決定的なことを言うでもなく、ヒロインを自分のものにしてしまうんだが、アンタ王太子だったよね?もうちょっとヒロインを安心させてやれよ、という感じでまったく印象のよくない男です。それなりに段階を踏んで、周りに認めさせればいいだけの話でしょうが。何故それができないヒーローよ。2017/09/30

加那

3
主人公が信じられない程、言葉が通じず、馬鹿で、宇宙人で、多大な精神的苦痛をともないつつ、飛ばし読みで読了。途中でやめてもよかったんですが、途中から流石に変わるか、最後には変わるか、と頑張ったんです。主人公への拒否感から酷い感想になってますが、王子や他キャラは平気なんで、残念でもありました。物語的にもモヤモヤしますが。あぁ、好きな方には申し訳なく。2016/10/19

kuro neko

2
うそやん、シスターと王子の問題が解決していませんけど?って腑に落ちないです。堂々巡りであれ?デジャヴ?って感じたのが何度かあった。話的には好き。2016/08/13

れん

1
じれったいとか、めんどくさいとか、同じことを何度もうじうじ!とか思われる方がいるかもしれないけれど、私はこの設定や、お話すごく好き。幼い頃からお互い好き合っている描写がとてもいい。最後の、ヒロインが逃げるのではといつも急かされたようにヒロインを抱いていたけれど、真に心が通じ合ってからの2人の行為のシーンはお気に入り。ヒーローはヒロインであるユリアナのことが可愛くてしょうがなく、溺愛してるところがニヤニヤしちゃう。ユリアナも大人しくて、いじらしいけれど、ヒーローのレオハルトを想う気持ちが一途で可愛い。2015/09/23

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