講談社の創作絵本<br> ぼんちゃんのぼんやすみ

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講談社の創作絵本
ぼんちゃんのぼんやすみ

  • 著者名:あおきひろえ【作】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2022/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061324312

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内容説明

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子どもに伝えたい日本の風習
ご先祖さまの霊がかえってくるというお盆。ぼんちゃんが、夏休みにいなかで過ごしたお盆は……!?
親子で楽しむ、季節と行事のよみきかせ絵本

<季節の行事 お盆>
お盆は、7月か、8月(旧暦の7月)の15日を中心に4日間おこなわれる、亡くなった祖先の霊を慰めるための行事で、時期やまつり方は各地方、各家によりさまざまです。最近ではお盆の行事をおこなわない家庭も増え、お盆休みも単なる夏休みの代名詞となってしまった感もありますが、亡くなった祖先に思いを馳せ、親子でお話しする機会にしてみてはいかがでしょうか。――<「おうちの方へ」より>

※よみきかせ 3歳ごろから ひとりよみ 6歳ごろから
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

20
リア友さんご紹介で、お盆の今、再読。お盆の行事をストーリー仕立てで、楽しく教えてくれる。あおきさんが愛知出身なので、名古屋の母の実家で見た、ナスとキュウリのおしょろさまに見覚えがある。亡き祖父母と従妹と、川へ流しに行ったなあ。古くからの風習、大切にしているおうちも多いのだろう。が、私のような団地の子には、こういう絵本で伝えてもらうのもいいと思う。2022/08/15

anne@灯れ松明の火

18
夏のコーナーで。隣町のイベントに持って行った。お盆の里帰りを舞台に、懐かしい風習などを伝える絵本。田舎がない子どもたちが増えているだろうから、こういう形で、伝えることも大切。あおきさんの絵がかわいいので、和む。2019/08/26

ヒラP@ehon.gohon

13
R事業所で読みがたりしました。2022/08/03

ヒラP@ehon.gohon

13
じんわりとお盆の大切さが心にしみてきました。 形骸化してしまったり、あまり関心を持たれなくなったりしてきた、お盆が決してリフレッシュ休暇ではないことを再認識しました。 亡くなった人を家に招き、一緒に過ごすのがお盆なのでしょうか。 亡くなった方の中に、小さな女の子が含まれていることに、心打たれました。 人の死は老いてのみやって来る訳ではないですよね。 生きていることの有り難みを感じつつ、読み聞かせしたいと思います。2018/08/18

魚京童!

11
うん。2016/06/28

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