KS情報科学専門書<br> 1週間で学べる! Julia数値計算プログラミング

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KS情報科学専門書
1週間で学べる! Julia数値計算プログラミング

  • 著者名:永井佑紀【著】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 講談社(2022/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 900pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065282823

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

いま話題の新しい言語「Julia」を7日間で速習! プログラミングが初めてでも読みやすい解説を通じて、具体的課題に適用しながら基礎から応用まで身につける。簡単、気軽に誰でも科学技術計算ができる!

◇おもな目次◇
1日目 Julia言語に触れてみよう――「高級電卓」としてのJulia
 1.1 インストールしてみよう
 1.2 実行してみよう
 1.3 電卓のように使ってみよう
 1.4 変数を使ってみよう
2日目 数式をコードにしてみよう――Julia言語の基本機能
 2.1 関数を作ってみる:function
 2.2 条件分岐をしてみる:if文
 2.3 繰り返し計算をしてみる:for文
 2.4 行列とベクトルを扱う:配列
 2.5 型について考える:型と多重ディスパッチ
 2.6 パラメータや変数をまとめる:struct
 2.7 一通りのセットとしてまとめる:module
 2.8 微分方程式を解く:パッケージの使用
 2.9 数式処理(代数演算)をする:他の言語のライブラリを呼ぶ
3日目 円周率を計算してみよう――簡単な計算と結果の可視化
 3.1 計算を始める前に
 3.2 正多角形による方法:漸化式で計算
 3.3 無限級数による方法:結果のプロットと複数の方法の比較
 3.4 数値積分による方法:区分求積法ほか
 3.5 モンテカルロ法:乱数を使う
 3.6 球衝突の方法:シミュレーションの可視化
4日目 具体例1:量子力学――微分方程式と線形代数
 4.1 時間依存のない1次元シュレーディンガー方程式:固有値問題を解く
 4.2 時間依存のない2次元シュレーディンガー方程式:特殊関数を使う
 4.3 波動関数の時間発展:行列演算を行う
5日目 具体例2:統計力学――乱数を使いこなす
 5.1 手作り統計力学:ヒストグラム表示
 5.2 イジング模型のモンテカルロシミュレーション:可視化と動画作成
6日目 具体例3:固体物理学――自己無撞着計算と固有値問題
 6.1 強束縛模型:対角化とフーリエ変換
 6.2 超伝導平均場理論:自己無撞着計算
7日目 自分の問題を解いてみよう
 7.1 用途別必要機能まとめ
 7.2 妙に遅いとき:高速化の方針
 7.3 さらに速く:並列計算をする
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目次

1日目 Julia言語に触れてみよう――「高級電卓」としてのJulia
1.1 インストールしてみよう
1.2 実行してみよう
1.3 電卓のように使ってみよう
1.4 変数を使ってみよう
2日目 数式をコードにしてみよう――Julia言語の基本機能
2.1 関数を作ってみる:function
2.2 条件分岐をしてみる:if文
2.3 繰り返し計算をしてみる:for文
2.4 行列とベクトルを扱う:配列
2.5 型について考える:型と多重ディスパッチ
2.6 パラメータや変数をまとめる:struct
2.7 一通りのセットとしてまとめる:module
2.8 微分方程式を解く:パッケージの使用
2.9 数式処理(代数演算)をする:他の言語のライブラリを呼ぶ
3日目 円周率を計算してみよう――簡単な計算と結果の可視化
3.1 計算を始める前に
3.2 正多角形による方法:漸化式で計算
3.3 無限級数による方法:結果のプロットと複数の方法の比較
3.4 数値積分による方法:区分求積法ほか
3.5 モンテカルロ法:乱数を使う
3.6 球衝突の方法:シミュレーションの可視化
4日目 具体例1:量子力学――微分方程式と線形代数
4.1 時間依存のない1次元シュレーディンガー方程式:固有値問題を解く
4.2 時間依存のない2次元シュレーディンガー方程式:特殊関数を使う
4.3 波動関数の時間発展:行列演算を行う
5日目 具体例2:統計力学――乱数を使いこなす
5.1 手作り統計力学:ヒストグラム表示
5.2 イジング模型のモンテカルロシミュレーション:可視化と動画作成
6日目 具体例3:固体物理学――自己無撞着計算と固有値問題
6.1 強束縛模型:対角化とフーリエ変換
6.2 超伝導平均場理論:自己無撞着計算
7日目 自分の問題を解いてみよう
7.1 用途別必要機能まとめ
7.2 妙に遅いとき:高速化の方針
7.3 さらに速く:並列計算をする

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もりた

0
Julia完全初心者かつ大学で、ある程度数学を使う理系分野に属していれば役立つと思う。題材は物性物理で、一部は学部では扱わないような内容も含まれているが、ただの数式として見れば(何の役に立つのか腑に落ちないかもしれないが)困らずに進めることはできるはず。2022/09/24

subderkai

0
数値計算に特化したJulia言語の教科書として重宝する.(「6日目」は誤植がひどいし,Julia言語というより物理の話が中心で,その物理の説明も中途半端なので飛ばして読むことをおすすめする.)2022/08/07

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