麻酔科研修20日ドリル - 書き込み式で臨床に役立つ力を身につける!

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麻酔科研修20日ドリル - 書き込み式で臨床に役立つ力を身につける!

  • ISBN:9784758111232

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内容説明

「教科書的な知識」と「臨床現場」をつなぐ,20日でできる書き込み式ワークブック.毎日少しの時間で,薬剤の使い方や計算,手技,モニタリングなどの重要ポイントを効率良く網羅.研修医にも指導医にもおすすめ!

目次


本書の構成
学習計画表
巻頭付録1 麻酔で使用する薬剤の主な特徴
巻頭付録2 略語表

1日目 全身麻酔の導入・これだけは!静脈麻酔薬プロポフォール
2日目 全身麻酔の維持・これだけは!吸入麻酔薬セボフルランとデスフルラン
3日目 全身麻酔の導入と維持・これだけは!オピオイド:レミフェンタニルとフェンタニル
4日目 全身麻酔と鎮静
5日目 五感の活用とバイタルサイン
6日目 全身麻酔関連薬剤・これだけは!筋弛緩薬ロクロニウムと回復薬スガマデクス
7日目 麻酔関連薬剤・これだけは!循環作動薬 エフェドリン,フェニレフリン,アトロピン
8日目 μg/kg/ 分(γ)で薬剤を投与しよう
9日目 術中輸液と輸血
10日目 気管挿管と気道管理を習得しよう
11日目 全身麻酔からの覚醒と抜管
12日目 呼吸のモニタリング
13日目 体温管理
14日目 局所麻酔と区域麻酔に慣れよう
15日目 全身麻酔中の人工呼吸:酸素化と換気を評価しよう
16日目 筋弛緩モニターを使ってみよう
17日目 麻酔中の脳波モニタリング
18日目 術前診察とリスク評価・絶飲食
19日目 術前中止/継続薬
20日目 手術室退室基準と術後指示

【MEMO】
・アンプルに慣れよう!薬剤の剤型
・麻酔器に慣れよう!
・MAC:最小肺胞濃度(minimum alveolar concentration)
・全静脈麻酔TIVAとTCI
・シリンジポンプを使おう! プライミングとは?
・筋弛緩薬の追加投与
・麻酔導入方法の種類
・アドレナリンの希釈について
・神経麻酔分野における新規格のコネクタ
・患者自己調節鎮痛法:PCA,iv-PCA,PCEA
・筋弛緩効果の臨床的評価

【別冊】解答&解説