内容説明
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美しい、そして著名な絵画にこそ、時代は変われど人が人たる所以に、いつの時代も変わらない必ず直面するであろう苦悩や喜び、心の暗部と支え、そして生と死、などが描かれています。本著は古典ともいわれるこれら絵画から、人類普遍の悩みや生きる価値などを読み解き、翻って現代の我々はどう生きたら良いのか、ということに対する答えを読み解きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nat
29
図書館本。作品の位置が中央を挟んで配置されていることが多いため、鑑賞しにくく感じた。特にフラ・安定ジェリコの「最後の審判」は見開きページで掲載だが、中央にキリストが配置されているので表情が見づらかった。印象に残ったのは「皇女ソフィア」の解説の中で、皇女ソフィアのレーピン以外の肖像が掲載されていたこと。あの怖い顔以外はあまり見たことがないので、珍しかった。2021/05/22
チョビ
5
学芸員資格を持っている割に、あまり絵画は興味がなく、とりあえずの知識として。そういう人にもなかなか興味深く読めた。2019/12/24
Ai
4
う~ん。2019/07/09
kaz
3
さすがトキオ・ナレッジと言うべきか。著名な古典絵画の背景、トリビア等をわかりやすく解説してくれる。しっかり知識として身につければ、ちょっとした通になれるのだが、読んだ端から忘れてしまう自分が悲しい。 2019/11/24
つる
1
たまたま本屋の棚で見かけたので買ってみた一冊。1作品につき見開き2ページほどの背景解説などがあり、作品は西洋、日本問わず(ただし西洋が多い)で数十点ほど。新しく出会えた絵画もありよかったけれど正直別に専門家が書いているわけではなく、なんとなくその人がその絵を見た時の感想、に近い感じを受けたので一つ一つの解説は印象に残るものは少なかったように思う。単純にいろんな絵画やその背景を知りたいということであれば専門家の新書などを読むほうがいいかと思う2020/03/15
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