パンビジネス

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パンビジネス

  • ISBN:9784295411383

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内容説明

ただの食べ物じゃない。
パンは歴史であり、科学であり、未来を動かすビジネスだ。


朝食の食パンから高級ベーカリーのこだわりパンまで、パンは私たちの日常に欠かせない存在です。しかし、そのパンが生まれるまでには、どのような世界が広がっているのでしょうか?小麦の生産から製粉、発酵、そして店舗経営まで、パンを取り巻くすべての業界を網羅的に解説したのが本書です。

なぜあのパン屋には行列ができるのか?地方のパン屋が地域創生の核となれるのはなぜか?パン飲みという新しい文化はどう生まれたのか?単なる食べ物を超えた、パンの持つ力について考察を深めていきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

11
パンの歴史や世界のパン、小麦のや酵母の違いなど基本的なことが解説される。 パンのテイスティングは至って真面目に書かれており小麦の産地や酵母の種類で味わいが変わっていくらしい。 発酵の仕方や水分量でも食味が変わってきて進化していく。 途中からは筆者がパンビジネスのプロデューサーが店の外観から内装、調理道具の導線まで指導するという。 パンの業界で有名なパン屋さんも紹介されるが、福岡で人気の「pain stock 」の「めんたいフランス」はTV番組でも見た覚えが有り美味しそうだった。2025/12/06

EMCEE

2
パンの歴史から、発酵種や小麦による味の違い、トレンドや店舗経営についてなどなど、パンにまつわるいろいろを書いている本。総菜パンや菓子パンなどの味がついたパンはよく食べるものの、生地自体の味にはそれほど着目したことなかったなぁ。いろいろ食べ比べてみたくなりますね。2026/01/18

お抹茶

2
パンオタクの著者が日本のパンやパン屋についてわかりやすく語る。パンの気泡を見れば発酵の履歴がわかり,気泡がうまくできていると口溶けが良くなる。マリトッツォは作りやすくインパクトがありアレンジしやすく,大ヒットした。行列の生まれるパン屋は,味だけではなく,店内の空気や見せ方や物語なども含めた総合的な体験を提供する場所。冷凍生地は人手不足対策だけでなく,実店舗を持ちたい人や多店舗展開向けにも広がっている。後半は酵母や小麦の種類にも触れ,パンごとに合う食材やワインも紹介。淡くて軽いドンクと濃くて重めのルヴァン。2025/11/23

ayumi

1
ビジネス書でこんなに感動すると思わなかった。著者のパンに対する愛、情熱はもちろん、パンを基軸にした人と人、地元(地域社会)、農業と繋がっていくことが温かい社会を作る希望に感じられる。パンに携わる様々な人がそういったコミュニティ作りをされていることにとても感銘を受けた。特に、亡くなられた枝元なほみさんがビッグイシューとともに始めた「夜のパン屋さん」の取り組みやパンプロデューサー、パンに特化した人材派遣会社の取り組みなど、パンだけでなくそこに関連した人への想いが非常によく伝わってくる。本当に素晴らしかった。2026/01/07

ととむ

1
俯瞰的に書かれてておもしろい。志賀勝栄って有名人なんだね‥2025/11/01

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