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内容説明
ただの食べ物じゃない。
パンは歴史であり、科学であり、未来を動かすビジネスだ。
朝食の食パンから高級ベーカリーのこだわりパンまで、パンは私たちの日常に欠かせない存在です。しかし、そのパンが生まれるまでには、どのような世界が広がっているのでしょうか?小麦の生産から製粉、発酵、そして店舗経営まで、パンを取り巻くすべての業界を網羅的に解説したのが本書です。
なぜあのパン屋には行列ができるのか?地方のパン屋が地域創生の核となれるのはなぜか?パン飲みという新しい文化はどう生まれたのか?単なる食べ物を超えた、パンの持つ力について考察を深めていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsubun1000mg
11
パンの歴史や世界のパン、小麦のや酵母の違いなど基本的なことが解説される。 パンのテイスティングは至って真面目に書かれており小麦の産地や酵母の種類で味わいが変わっていくらしい。 発酵の仕方や水分量でも食味が変わってきて進化していく。 途中からは筆者がパンビジネスのプロデューサーが店の外観から内装、調理道具の導線まで指導するという。 パンの業界で有名なパン屋さんも紹介されるが、福岡で人気の「pain stock 」の「めんたいフランス」はTV番組でも見た覚えが有り美味しそうだった。2025/12/06
昼香
5
小麦や酵母などパンの素材の話から、近年ブームを作っているパン屋さんの話まで。高級食パンなど一過性のブームではなく、丁寧にパン作りをしているお店にフォーカスしているのはよかった。パンでも、地産地消的要素に消費者は弱いし、ローカルなパン屋さんで買って地域を応援していけるといいね、とのこと。個人的にはパン屋や小麦粉ごとの味の違いが分かるほど舌が肥えていないのが残念。内容としては、パン屋ビジネスの概観なので、深掘りしたければ更に他の本が必要かも。2026/04/04
ganesha
4
パンの歴史や日本独自のパン文化、パン屋さんの経営や製粉発酵など。国産小麦あれこれやパン飲みについてが気になった。2026/02/02
お抹茶
3
パンオタクの著者が日本のパンやパン屋についてわかりやすく語る。パンの気泡を見れば発酵の履歴がわかり,気泡がうまくできていると口溶けが良くなる。マリトッツォは作りやすくインパクトがありアレンジしやすく,大ヒットした。行列の生まれるパン屋は,味だけではなく,店内の空気や見せ方や物語なども含めた総合的な体験を提供する場所。冷凍生地は人手不足対策だけでなく,実店舗を持ちたい人や多店舗展開向けにも広がっている。後半は酵母や小麦の種類にも触れ,パンごとに合う食材やワインも紹介。淡くて軽いドンクと濃くて重めのルヴァン。2025/11/23
EMCEE
2
パンの歴史から、発酵種や小麦による味の違い、トレンドや店舗経営についてなどなど、パンにまつわるいろいろを書いている本。総菜パンや菓子パンなどの味がついたパンはよく食べるものの、生地自体の味にはそれほど着目したことなかったなぁ。いろいろ食べ比べてみたくなりますね。2026/01/18




