内容説明
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急峻な崖や山の斜面にへばりつくように建てられた寺院建築を、「懸(かけ)造り」、「懸崖(けんがい)造り」、もしくは「崖(がけ)造り」と言います。世界ではあまり見られない日本独特の建築様式のようで、全国には300ヶ所以上もの懸造りが存在しています。懸造りに魅了された著者が10年間で訪問した約170ヶ所の中から、厳選した100ヶ所を紹介。宗教史研究家の渋谷申博氏監修。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
54
清水寺の舞台を観た時に、言葉にならないものがあった。ここまでして創るのか・・ということ。技術的なこともあるが、そこにこめられた人々の思いの大きさだ。ここには、それだけなく、いろいろな形式のものが綴られている。落成した時の感動は、どんなだったんだろう・・・。2021/05/11
Ayako
31
崖や山の急斜面に建てられた全国の寺院を紹介した本。険しい山が多い日本独特の建築様式だそうだ。表紙の写真からしてすごい迫力!紹介されている寺は、最寄り駅から徒歩60分以上の秘境とも呼べるような場所に建てられたものも多い。コロナウイルスにより、旅行にも行きにくい昨今の状況だが、本の中だけでも旅行気分が味わえて楽しい。出来れば本当に行ってみたいものではあるが。2020/03/14
ふう
28
三徳山三佛寺投入堂に草鞋に履き替えて登ったのはもう7,8年前か? あの感動は忘れない。で、この本を図書館で見つけてびっくり。同様の建物が日本のあちこちにあるんだ‼️ 言われてみれば清水の舞台だって懸け造り。石山寺だって、鞍馬の由岐神社拝殿だって。行ってみたいところ満載。秘境なればこそのありがたみも嬉しい。規模、秘境度、眺望のうち後ろ2つのポイントの高いところを制覇したいな。2024/03/03
更紗蝦
27
「懸造り」の寺院巡りをしたい人向けのガイドブックという感じの内容なので、「絶景の中にポツンと建築物のある風景写真集」とか「特殊な建築技法を解説した本」を期待して手に取った人には、ちょっと期待はずれになる可能性があります。読み物としては普通に面白いのですが、「昔の人の信仰に対する情熱とパワー」には想いを馳せても、「命懸けの作業をせねばならない職人集団の苦労」には想いを馳せていないあたり、著者の無自覚な「日本スゴイ」というナショナリズムと「技術者へのリスペクトのなさ」が現れていて、モヤモヤしてしまいました。2020/11/03
あーびん
21
懸造りとは急峻な崖や山の斜面にへばりつくように建てられた寺社建築のこと。京都清水寺みたいなやつですが、なんでわざわざ崖とか岩の上なんてロケーションを選んだのか。すごいかっこいいなぁ~でもその特殊な建築技術にはほとんど触れられていないのが残念。外観写真だけだと寺か神社かわからないので本尊、御祭神が簡単に記載されているのがありがたい。懸造りの最高峰といわれる三佛寺はいつか行ってみたいと漠然と思っていたがハイキング気分では絶対に無理そうな難易度の聖地だ。2021/07/05
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