千葉県の鉄道

著者名：牧野和人【著】

アルファベータブックス（2022/06発売）

• ISBN：9784865988253

内容説明

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千葉県に鉄道が開通して120年余り。現在では全国的にも有数な鉄道県へと発展し、JR・私鉄・公営交通とも魅力的な車両が駆け抜けています。本書には各路線の歴史トリビアをはじめ、往年の貴重な秘蔵写真、懐かしい昭和後期から平成にかけての写真など、盛りだくさんの内容を収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[えすてい]

国鉄から私鉄・地下鉄・廃止された鉄軌道まで、古い写真がメイン。洗練された都会でもなく田舎臭さが漂ってくる田舎でもない曖昧さ、国鉄時代は総武線を中心に気動車が多かった千葉県。特にキハ35形900番台ステンレス車も最初は西千葉気動車区に導入された。国鉄の写真と記述が一番多いかな。私鉄では新京成が一番目立つ。廃止された鉄軌道では人車軌道もいくつかある。もう少しボリュームの欲しい内容。最低でも100ページは欲しいところ。特に地下鉄はあまり顧みられてない。

2017/05/02