内容説明
“赤電が終焉期を迎えていた1985(昭和60)年から、今日に至るまでの西武鉄道の全形式を徹底詳解。ディテールに迫る解説文と、エポックメイキングな出来事や各種形態、イベント列車などを捉えたカラー写真をふんだんに用いて西武鉄道の魅力に迫ります。さらに、実際にこれらの車両を運転した西武鉄道OBに、旧型電車運転の実際をインタビューする。巻末には掲載車両の車両形式図(先頭車)を掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
5
まだ赤電塗装の旧型車両が残ってた時代から、2020年今日現役の西武鉄道の全形式を網羅。旧型と併結可能なカルダン車・秩父線乗り入れのためモータ出力と発電制動(抑速制動付き)101系・界磁チョッパ車・VVVF車と地下鉄乗り入れ開始、電気機関車、新交通システム、地味だけど「バラエティー」のある西武鉄道の車両は、「堅実路線」でもある。だから「地味」にも見えてくるのだが。元運転士のインタビューでは、旧型車両は自動ブレーキが応荷重装置もないから扱いが難しいという。101系以降HSCで操作性が大幅に向上したとのこと。2020/09/30
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