河出文庫<br> 文豪たちの妙な話 ミステリーアンソロジー

個数:1
紙書籍版価格
¥979
  • 電子書籍
  • Reader

河出文庫
文豪たちの妙な話 ミステリーアンソロジー

  • 著者名:山前譲【著】
  • 価格 ¥979(本体¥890)
  • 河出書房新社(2022/06発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309418728

ファイル: /

内容説明

夏目漱石、森鴎外、芥川龍之介など日本文学史に名を残す10人の文豪が書いた「妙な話」を集めたアンソロジー。犯罪心理など「人間の心の不思議」にフォーカスした異色のミステリー10篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まあか

47
どれもとても面白かった。特に太宰治の「日の出前」がお気に入り。最後の一文が良かった。知らない作家&知ってはいるけど初めて読む作家に出会えるから、アンソロジーは素晴らしい!最近は新作ばかり読んでいて、文豪作品に触れていないので、読むようにしていきたい。2022/08/17

いちろく

28
名だたる近代文学作家の妙な話を集めた一冊。表紙のミステリーアンソロジーという言葉に引きずられたけれど、解説にあるように「一般文壇の作家たちから、探偵小説味のある作品をセレクトした」、という印象がピッタリであり読んで腑に落ちた。まさに「味」なのだ。既存のミステリというカテゴリに縛られず、著名な作家が描いた短編作品として楽しむと、違った印象だった可能性もある。その点は後悔があり、私のミスだった。また、期間をあけて再読すると違った印象を持つかもしれない。2023/02/23

くさてる

17
昭和の文豪の作品から「人間の心の不思議」を描いた短篇を集めたアンソロジー。古めかしいものが多いかなと思ったけれど、夏目漱石「変な音」芥川龍之介「妙な話」太宰治「日の出前」はさすがの内容で楽しめました。2022/05/15

Inzaghico (Etsuko Oshita)

10
この本で一番読みたかったのが、正宗白鳥の「人を殺したが…」だった。高校時代、図書館でタイトルを見て以来ずっと気になっていたのだが、その後なかなか出会えなかった。この本に収録されていて、ようやく読めた。……こんな気持ちの悪い話だったのか。タイトル通り、主人公は人を殺したのだが、運がいいのか悪いのか、それがバレなかったり、いい方向(?)に行ってしまったり。主人公はどんどん追い込まれて精神がおかしくなっていく。本書で一番長い作品だが、いやはや、なんとも奇妙な読後感だ。2022/03/14

あられ

9
旧twitterで教えていただいた本、自分からは読まない種類だが、おもしろく読めた。ふつうは文豪とか拒否反応なんだが、感想を読んで、おもしろそうと思ってポチってよかった。ミステリーとか推理小説の定義がなかったころのミステリー。←あってる? ホラーっぽかったり、自己が壊れていきそうなのがあったり。多少、古くて、読みづらいのもあったけど。もう1冊ポチったのは、読めるかなぁ。。。2024/04/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19212672
  • ご注意事項

最近チェックした商品