内容説明
秀吉の死によって朝鮮出兵は不毛のうちに終る。清正、行長の間に根深い対立を残しただけだった。
武断派と文治派を代表するその対立は、関ヶ原の勝敗を分ける決め手ともなり、世は徳川氏のものとなった。
慶長十六年、家康と秀頼の対面が無事終るのを見届けた清正は領国熊本でその生を終える。大坂夏の陣はその僅か四年後だった。
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