Web3とDAO 誰もが主役になれる「新しい経済」

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Web3とDAO 誰もが主役になれる「新しい経済」

  • ISBN:9784761276171

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内容説明

本書は、単なる経済書でも、技術書でもない。
自己啓発書やSFのような未来予知本でもない。
今後世界を覆い、社会的な大変化を引き起こす「Web3」というインターネットの転換点と、その背景にある「DAO」というブロックチェーンによって可能になった新しいコミュニティについての概要と本質を、インターネットの歴史を紐解きながら1冊にまとめたものである。

なぜこれほどまでに世界が、起業家が、アーティストが、今に生きる人たちが、Web3に熱狂しているのだろうか。その背後にあるDAOになぜ注目が集まっているのか。
本書を読めば、その理由がわかるはずだ。
さぁ、Web3の世界へと飛び込んでみよう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かめきち

24
DAOへの熱が伝わってきますね。2022/08/25

tolucky1962

10
ブロックチェーンで企業等組織が行っていたデータ処理をインターネット上でできるようになった。オープンソースはトークンで民主的投票で決める。VR発で仮想空間のメタバース上でブロックチェーン・トークンで交換が行われる。メタバースはプラットフォームを超えた公共財的存在となる。テクノロジーによる効率化とコミュニティによる徳のある社会。 低コストで獲得するユーザより,愛情をもって応援しながら利用するオーナーが重要になる。競争から共創へ。 2022/10/09

隠れて読書

8
【まだ私の生活圏までは届いてこない概念】 「えー!?まだweb3って何?とか言ってるんですか!?」同僚同士の会話で聞こえてきたセリフ。確かに聞いたことはあっても、内容は全く理解していませんでした。こっそりと勉強。笑 web1→インターネットが立ち上がった頃 web2→GAFAなどの大企業が個人から搾取した時代 web3→その反発からか、ブロックチェーン技術を基礎として、個々人が権利を持ち、コミュニティ(DAO)を形成する時代 ということと理解しました。なんとなく歴史の授業みたい(絶対君主制→民主主義制)。2022/08/26

7
あまり興味がある分野では無いのだけど、教養として読んでみた。専門的なことを噛み砕いて書いてくれているので、素人でもある程度理解できた。一方で、肝心のweb3.0が流行るか、というとどうだろう。ブロックチェーン技術により「できることが増えた」のはわかるが、それは社会にとって必要なんだろうか?現時点ではペインが抽象的で、ブレイクスルーまで時間がかかりそうに感じた2024/11/12

やすほ

7
【☆☆★★★】 Web3とDAOについて、概要を学べる本。背景から簡単な仕組みまで一通り説明されている。Web2.0ではサービスを提供する企業がサービスの決定権を握っている。それに対し、Web3.0は基本的にオープンソースで開発されており、色々な人が開発に参加し、貢献度に応じて報酬のトークンを受け取る。優秀なエンジニアが企業に縛られず、新しい働き方ができると感じた。ただ、著者の熱量ほどは革命だと感じなかったので本質を理解できていない気がする。別の本も読んでみたい。2023/06/10

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