扶桑社ＢＯＯＫＳ いつになったらキレイになるの？～私のぐるぐる美容道

著者名：田房永子

扶桑社（2022/06発売）

• ISBN：9784594091811

内容説明

私と一緒に生きてきた、私の外見（こと）を受け入れたいだけ

35歳、鏡を見るのがしんどくなった。子どもを生んで、年齢を重ねて、見た目がどんどん変わってきた。
「キレイにならなきゃ！」
一念発起して挑んだ、断食道場、加圧トレーニング、エステ、パーソナルカラー診断etc.…。
ぐるぐる悩んで、さまよって、「キレイ」を探す旅のゴールはどこに？

「ESSE」で大好評を博したコミックエッセイに、その後のエピソードを、イラストコラムとして大幅加筆。清水ミチコさんとのスペシャル対談も収録。

「美女に大変身したいわけじゃない・美容整形したいとか全然ない・いきなりやせて周りを驚かせたいわけでもない・もともと美容に興味がない　こんな私でも35歳からの急な加齢による変化には気づくし　ついていけなくてきっとこれから40、50、60になるごとにこの「あれっ！？」「えっ！？」はどんどん大きくなっていくはずだから　自分の姿を気に入っておきたいだけなんだ」（本書より）


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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あっか]

新刊。いやー…田房さんってツイッターなどでもネガ寄りでその自虐が時に心配になっちゃう時もあるけど、著書はホンット面白いし、自虐だけどそれが振り切っててついつい笑っちゃって暗い気持ちにならずに読めて、かつその客観性・俯瞰性ある分析が「た、確かに…！」と膝を打つほど的を射ていて毎度すごいな…！と思う。特にp28〜29、66〜67は珠玉でした…体型に限らず見た目コンプある人は読むべき。にしても田房さん、美しくなった！何年か前に拝見したネット記事のお写真よりずっと垢抜けてる！ロングヘア、良い感じです♡

2022/06/24

[ＭＯＴＯ]

世間には様々な美容法が溢れていて、（お金さえあればキレイにはなれるって事だな）と、謎の安心を得て日々暮らす私には共感できるタイトルだった。 お金をかける事がある程度出来るらしい著者が試したあれこれは参考になった。結局本人も頑張らないと、と。 最後にはありのままの自分を好きになればそれでいいと悟ったかの様なまとめ方にも今更感がちょっとあったな。

2023/11/22

[akaichihiro]

美容マンガかと思ったらそうじゃなかった。エッセイというか文章のとこは斜め読み。

2023/09/27

[ハル]

さらっと読み終えました。

2023/01/05

[冴子]

マイナスの意味であっという間に読み終わった。書籍化するほどの内容・情報量だろうか。

2022/07/09