内容説明
いま、できることを続ければ、明日も、10年後も安心できる
50歳は片づけ適齢期。
人生の折り返し地点を過ぎたいま、片づけた人からラクになれます!
めざすのは、完璧な片づけではなく、心地いい暮らし。
・「1日5分」スモールステップで、リバウンドなし
・ひとつものを手放せば、どんどん手放せるようになる
・少しずつ片づけると、ものと向き合える
5年間で6,000人以上の受講生にアドバイスをしてきた著者が伝える、50代ならではのものの手放し方や増やさないコツ、ラクにできる収納。
東日本大震災を経験した著者の非常時の備え、ラクする家事習慣、家族の片づけなど、いますぐできる具体的な片づけが満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
54
★★★片付けられない私はこの手の本をよく読んでいるけれど😅片付けにもいろんなやり方がある。筆者の様に1日5分から、少しずつ片付けるタイプもあれば(一世を風靡した)家中の物を一気に片付けるタイプとか。どんな方法でも結局は「とにかく捨てる」ことが大事。「これはいつか使うかも〜」と言ってばかりの私はまずそこのところを何とかしなければ!「地震から身を守る片付け」は実際に大震災を経験した筆者の言葉だけに説得力がある。2024/08/14
かおりん
30
よくある片付け本。人生100年時代、50代は新しいスタートの時期。元気なうちに少しづつきれいにしていくのはいい事。定期的に片付けや暮らしの本を読むと、出来るところはしておきたいと思えていくつか実行出来る。物は増やさない、要らないものを捨てる。昨日、散らかしていた机の上と文房具用品をきれいにして、いくつか処分できた。何でたまっていくんだろう(・・;2023/05/28
ごへいもち
24
これと言って耳新しいことは特になし⇒じゃぁこの手の本を愛読しながら家がスッキリしない私は何なの(;・∀・)。気になったのは「家族は熱いお茶は飲まず冷たいお茶しか飲まないので急須を処分」。それって健康面からどうなの?それに私ならアイスティもポットに熱湯で濃く入れて作るけどなぁ…2022/07/12
チャッピー
23
何年かの周期でこの類いの本に手を出してしまう。それはきっと、読むだけで実行できてないからなんだろうな。本当におっしゃる通りなんだけどなぁ。思い出の物は置いといていいみたいだし、とりあえずペン立てやポーチから始めてみるか。2022/09/18
mafuu
12
またしばらくぶりの断捨離に火を付けようと選んだ本。図書館本で「50歳」という検索をしてみて引っかかり借りただけあって、今の私が思う「片づけ」にちょうど良かった。自分だけではなく、次の世代の為にもそろそろ考えないといけない年頃なのだ。以前は全く物を減らせなかったのに、近年このような本を読み心がけていたら取捨選択出来るようになってきたのが嬉しい。先の10年を考えて、必要ないと思うものは今のうちに手放していこうと思う。2023/10/11