朝日文庫<br> 人生の真実を求めて 神と私〈新装版〉

個数:1
紙書籍版価格
¥770
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

朝日文庫
人生の真実を求めて 神と私〈新装版〉

  • 著者名:遠藤周作【著者】/山折哲雄【監修】
  • 価格 ¥740(本体¥673)
  • 朝日新聞出版(2022/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022620620

ファイル: /

内容説明

遠藤周作が生涯を賭して追究した七つの主題、「人間」「愛」「罪」「いのち」「信仰」「宗教」「神」。今なお人々を魅了する小説やエッセイの中から、普遍的テーマに即して選んだ言葉を集めた珠玉のアンソロジー。生き悩むすべての日本人へ贈る。阿川佐和子さん推薦。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

peace land

3
紙と私人生の真実を求めて監修 だったのだけれど、読書メーターにはなかった 平成12年刊行 作品から取り出してまとめているところが同じなので。 真剣な人だったのだ。 紙の大きさが掛かれていた。 2025/04/27

cabernet

3
遠藤周作の諸作におけるメッセージを編集したものと気付いたのは読み始めてしばらくしてから。 まさか全部がそうだとは思ってなかった… 文の一つ一つが個別で、続けて読みにくい。 メッセージ性の高い部分を抜粋しているだけあって、心に引っかかり、手が止まる。 何でこんなに深いメッセージをこんなに優しい文章で書けるんだろうか。 何で私が疑問に思ったことへの回答が書かれているんだろうか。 何で私が人に伝えるべきだったことが書かれているんだろうか。 引用されている原典を、大学生ぐらいの時に読むべきだった。と思う。2010/10/17

Namake_Saru

2
『神は存在ではなく働きである』この言葉にストンと腹落ちした。母がクリスチャンであったがゆえに、自分も幼い時より教会に通い、母の自殺?と共に、母を(現世を生きる支えとしては)救えなかったキリスト教と教会に疑問を抱き、母の考えを知りたく自分もクリスチャンになってみた。が、教団に対する疑問は絶えず、でもそこに何か感じるものはあった。それこそが『神の働き』なんだと思う。それにどんな名前をつけるか?その違いだけなんだと思う。母はキリストを押し付けることなく、自分で考えなさいと言った。自問自答を続けていきたい。2022/07/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19730311
  • ご注意事項

最近チェックした商品