内容説明
【ハヤカワ時代ミステリ文庫】 「箸を使わずに食べる蕎麦の正体」や「恋煩いで痩せて何も食べない女の真意」等々、居酒屋に持ち込まれる難問に酒飲みこまりが挑む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
10
ちょっと滑り勝ちで軽薄な感じが気楽2023/07/21
粋
9
この物語は悲しい話であっても、最後は明るく終わるので読後感がいい。そして、ひじきが可愛すぎて癒される。今回は野槌が出てきたのは一話のみ。新たな人との繋がりが出来ているが、老中にお庭盤、幅広くなってきたもんだ(笑)みんな今後はこまりの力になるのかな。2022/10/15
陽ちゃん
7
シリーズ2作目。こまりの明るさが皆を救っているのかな。料理人のヤスとのかけ合いも面白くて、いいコンビですし。勿論、かわうそのひじきの可愛さも魅力的です。4話目で、加賀藩から将軍家へ氷が献上されていますが、冷凍庫を開ければいつでも氷がある現代で良かったかも、と思っちゃいました(当時とは暑さが全然違うんでしょうが…)2023/08/22
MAMI.
1
★★★☆☆2023/05/27
sai
0
図書館おすすめコーナー本。シリーズとして次回もありそうな終わり方だが…。 2022/09/15