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内容説明
広告会社営業事務の桐切蛍はとにもかくにも「嫌いな食べ物」が多い超偏食OL。だが突然「美味しい」の意味がわからない彼女の前に嫌いな食べ物が一切ない新人営業の衣袋が現われ、蛍の未知なる「食」ワールドが広がる!ヘソ曲がりグルメコミック!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
16
KindleUnlimitedで。超偏食な主人公が色々巻き込まれて克服していくお話。母親の食事が不味かったとありますが、食わず嫌いも混ざっていたり、主人公のなかなか偏屈なところが混ざってしまった結果なのかなと。営業のぐいぐいいく感じでないと変えることできなかったのかなと。2023/07/02
道
0
極度の偏食の主人公が会社の同僚の影響で今まで食わず嫌いしていたものを食べてみる話。十数年偏食を貫いていたわりにちょろすぎでは?と思ったけど、同僚の言葉を借りるなら食べものとの和解の時が来たんだろう。OLの擬態をしている生貫さんが気になる。米騒動の話が通じず困惑されるシーンで声出して笑った。当時を生きた人だけが共有する思い出だな。2023/06/24
やん
0
トリの唐揚げとよなよなエールビール、たこ焼き、かき揚げ(人が参る、タマネギ)、とんこつ醤油ラーメン、棒棒鶏とパイナップル入酢豚、和菓子色々、セロリ漬物、ブレンド米とおかず等、なグルメ。 食べ物は命の向き合いって確かかも、私はかなり向き合わないとまずい愚喰い。生貫いったい。セロリ犬可愛い、目がキラキラ。 食べたいとかにはならないけど一応グルメ漫画でコメっポクもありラブなフーもあり、ぼちぼち面白い。△2023/02/25
鬼喜來のさっと
0
ネットの記事で見かけて、早速書店で購入。タイトル通り極端な偏食の主人公の話であるが、最後の話に、所謂ジェネレーションギャップをネタにした平成五年(1993)の平成米騒動の話題がある。当時自分は高校生で、ゴキブリやら鼠の死骸やらが混じって輸入されたというタイ米のボサボサ感に閉口した口であるが、あれから30年近い時を経たんだよなぁ…、としみじみする雨の休日。2022/07/13