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内容説明
【ご麗嬢のけじめ、お見せ致します――!!】
怪輪党のテロを阻止するため局地戦を繰り広げる学園生徒達。そこで船橋は、一度敗北を喫した暗式と再び対峙する!一方、怪輪党の裏にいる強大な敵を知った学園長にはある因縁が…。サカザキと教主の居場所が国会議事堂であると連絡を受けた遊真は少数精鋭で向かう!
(C)2022 Tetsuya Tashiro
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
5
★★★+2022/06/26
斎木
4
民間人を見捨てる判断をすることで大型怪人を無事倒せたがその間にも綴木が死んでしまい、前巻でのギャグをこういう形で掘り返すの本当に……という気持ち。大型怪人に気を取られている隙に暗式の霧に襲われる。船橋と暗式の再戦。暗式の過去を自分と重ねて哀れむ船橋、最後は良い夢を見せてあげようとするところが優しさを感じるが怪人と怪人麗嬢の存在が紙一重なのを再確認する。美海が一番精神的に大人だから遊真への気持ちを自覚するのも早くて見切りをつけるのも早いんだなと切ないな。オマケ漫画の本編との落差で泣いてしまう。2022/06/25