内容説明
「世界で最も多くの航空会社に搭乗した人物」としてギネス認定もされたチャーリィ古庄氏が訪れた空港は500か所以上にのぼる。本書は、世界の空港を誰よりも知る著者が特にお気に入りの「絶景空港」を厳選し、撮影した写真とともに各空港の特徴や訪問時のエピソードを散りばめたフォトエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
23
まさにタイトル通りの絶景空港の写真集。いち飛行機好きの作品かと思いきや、アルバイトで飛行機に携わったお金で各国の飛行機を撮りにいき、航空会社に就職して貯めたお金で、今度は自家用ヘリの免許を取り、その免許で空撮をしながら現在はカメラマンと、ここまで徹底して飛行機を追う姿に感服。写真集でなく、むしろ作者の半生を綴った本があったら読みたいくらい。2023/12/27
Amuro
2
図書館で借りました。前半の空港は興味深い。間近で見る着陸する旅客機を見てみたいもんです。2021/08/25
siomin
1
世界の特徴的な空港を取り上げた一冊。コロナと円安と原油高で海外に易々と行けなくなった昨今,この本で海外に思いを馳せるのも一興です。ハワイのコナやタイのサムイは,いつかは行ってみたい。2022/08/18
kaz
1
「絶景空港撮りある記」というのは間違いではないが、空港と言うよりは、様々な風景・絶景をバックにした飛行機の写真+エッセイという印象。ビーチに迫る等の「世界のビックリ空港」、旅客機の墓場等の「旅客機が生まれ、死にゆく空港」、雪山やビーチ近くの「自然を感じるエアポート」、高層ビル等を背景にした「魅惑の都市型エアポート」、「世界の個性派空港」という構成。2021/03/12
さゆちゃん
1
世界の様々な空港の風景が見たくて読んだけど、飛行機がメイン(そりゃそうだ、著者は航空写真家!)。コロナが落ち着いたら、また海外旅行したいな〜2021/03/02