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内容説明
願わくば”ふり返らずに進んで”と叶うなら”もう一度追ってきて”と
目まぐるしく過ぎる今も思い出すころにはきっと眩しすぎて切ないだろう。
子を想う気持ちと、親になりきれない気持ちが日々交差しつづける…。
18歳、6570日。
それは私が親元を離れ一人暮らしを始めた年。
親がくれた人生のアイテムを思い出しながら自分はその時までに何を持たせてあげられるかと考える。
理想と現実の狭間でうまくいかず落ち込む日もたくさんあるけど全部含めたこの日々をきみに届けられたらいいな。
旅立つきみを見守る私の心の旅じたく子育てエッセイ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
34
読み友さんの感想を読んで。18年間って、長いようであっという間。まじめなようでちょっとネガティブなママに共感できる人も多いのかもしれません。…墨田区に越してきてからずっとお世話になっていた方が、93歳で亡くなられ、お通夜に行ってきました。20年経っちゃったんだなあ…。2023/08/10
十六夜(いざよい)
11
18歳、6570日。それは私が親元を離れ一人暮らしを始めた年。親がくれた人生のアイテムを思い出しながら自分はその時までに何を持たせてあげられるかと考える。旅立つきみを見守る私の心の旅じたく子育てエッセイ。親元を旅立った子供さんに向けてのエッセイかと思っていたが、これから旅立つ子供との時間を大事に大事にまとめた作品だった。いずれ離れる子供だからこそ、今一緒にいる時間を大切にしなきゃなーと感じた。ホント何気ない瞬間でも、思い出して切なくなる日が来るんだろうなぁ。2023/02/14
さら
0
誰かが亡くなった話かと思ってしまいましたが、18歳で家族から離れて暮らすまで。子育ての期間は長い?短い? 2023/01/09