宝島社新書<br> ウクライナ危機後の世界

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宝島社新書
ウクライナ危機後の世界

  • ISBN:9784299030450

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内容説明

この戦争の結果は
私たちの未来に
決定的な変化をもたらす


ロシアによるウクライナ侵攻の衝撃――。独裁者プーチンによる民主主義世界への挑発が続くなか、現代最高峰の知性7人に緊急インタビューを敢行。世界と日本の行く末を問うた。プーチンによる暴挙は世界情勢にどんな影響を及ぼすのか。権威主義の前に民主主義は屈するのか。これから我々はどんな未来に立ち向かうのか。新たな冷戦時代の有り様を大胆予測――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フム

34
ロシアによるウクライナ侵攻をテーマに現代を代表する世界の知性7人にインタビューしたものをまとめてある。インタビューは2022年3〜4月だから、少し古いがとても勉強になった。 ユヴァル・ノア・ハラリは冷戦後の世界がロシアも中国もいずれは民主主義国家になると期待してグローバリゼーションを進めて来たところに今回の侵攻があり、大きなショックになったと、この戦争でプーチンが勝てば、この歴史を逆戻りするやり方がニューノーマルになってしまうことが大きな恐れであることを指摘している。2022/10/05

Nobuko Hashimoto

28
世界的な知識人へのインタビュー集。名だたる学者たちだが、ロシアによるウクライナへの全面侵攻を予想していたという人はほとんどない。この戦いにウクライナが負けることは何としても避けねばという主張は共通。東欧史研究者のスナイダーの章が面白い。オープンな情報のみを集めて分析し、暗殺や戦争の裏を明らかにするべリングキャットの章も。ナワリヌイ暗殺未遂の犯人らを暴いたのは映画「ナワリヌイ」でも見たが、お見事だった。2023/11/23

19
ユヴァル・ノア・ハラリやティモシー・スナイダー等、世界の知性7人へのインタビュー集。みんな普通にショック受けてて、ともかくイデオロギー的にロシア潰さないとこの先やばいというのは共通してる。民主主義と権威主義による宗教戦争じみてるよなあとは確かに思う。ワールドカップみてるとたった4年前、優勝してぴょんぴょん飛んで喜ぶマクロンと生ぬるくそれを見守るプーチンの姿が思い浮かんできてつらい。アタリがいうように、いつかロシアも中国も民主化する日は来るんだろうか。イスラムもだけど。2022/11/27

ちゃま坊

17
もうすぐ2年たつのにまだやってる戦争。短期決戦で傀儡政権を作る予定だったプーチンの大誤算。この本は開戦後2ヶ月頃に、世界の知性7人にしたインタビュー記事。未来予測の当たり外れを採点しながら読む。パレスチナ問題が新たに持ち上がった今だと、また違った見解になるかもしれない。バタフライエフェクトで未来はどうなるかわからない。2024/01/20

美東

16
201頁 ”第7章 ロシアには触れてほしくない「隠された真実」がある ーエリオット・ヒギンズ”  寡聞にして知らなかったが、べリングキャットの活動には瞠目です。2022/10/29

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