町田忍の懐かしの昭和家電百科

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町田忍の懐かしの昭和家電百科

  • 著者名:町田忍【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • ウェッジ(2022/05発売)
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  • ISBN:9784863102514

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内容説明

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■楽しい、かわいい、元気が出る。なつかしくて新しい昭和レトロ家電大集合!
家電製品が日常的に使用されるようになったのは戦後、昭和20年代からで、高度経済成長の波に乗り、昭和40年代までの約30年で大きな進歩を遂げた。身近な家電製品がどのように登場し、発展して、庶民生活の中で親しまれてきたかを、町田忍氏が所蔵する実物や貴重な広告・カタログ等の膨大な資料を探索しつつ、時代背景や関連エピソードなども多数掲載しながら、興味深く説き明かしてゆく。

[目次]
第1章 テレビ
第2章 懐かしの番組
第3章 白物家電
第4章 キッチン家電
COLUMN 町田忍の「家電の思い出、昭和の想い出」


<著者略歴>
昭和25年(1950)、東京生まれ。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代にヨーロッパを一人旅。その後、警視庁警察官を経て、江戸から戦後にかけての庶民文化・風俗を研究し、庶民文化研究所を設立。執筆活動のほか、コメンテーター、コラムニスト、テレビ・映画・ラジオ出演、ドラマの時代考証など多方面で活躍。主な著書に『納豆大全』(小学館)、『蚊遣り豚の謎』(新潮社)、『町田忍の昭和遺産100』(天夢人)、『町田忍の銭湯パラダイス』(山と渓谷社)、『町田忍の手描き看板百景』(東海教育研究所)など多数。


※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『町田忍の懐かしの昭和家電百科』(2022年5月19日 第1刷)に基づいて制作されました。
※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

104
いまだにテレビのチャンネルを回すと言ってしまう。チャンネルを回していた人はこの本を読むと当時のテレビ事情が思い出されるのではないか。足も4本生えていた、緞帳みたいなものがかけられていた、テレビの画面が出るまでに時間がかかる、テレビが熱くなる等、いろんなことが思い出される。白黒で今の4Kテレビに慣れた人が見たら怒りだすぐらいの画質であった。それでも高価なテレビを買ってくれた私の父親世代には感謝しなければならない。この本は白物家電も含まれているがメインはテレビだ。懐かしい番組も登場する。図書館本。2022/07/03

HMax

32
懐かしの家電と銘打っているが、殆どがテレビの紹介。その中でも発見は、様々な開発がされているが、14インチ以上のサイズにするのに非常に時間がかかっている。今ではラップトップPCでも14インチ以上が当たり前。2025/08/30

うー

20
懐かしの昭和にひかれたが、私にはちょっと時代が古すぎたかな。昭和時代の堂々と重厚感あふれるテレビ✨、(ちょっと大袈裟な)広告やカタログもたくさん掲載されていて興味深かった。タイガー魔法瓶の電子ジャー😆花柄全盛期!覚えてるー!懐かしいー!

スプリント

13
自分よりもかなり上の世代なのでリアルで見たことがない家電ばかりでしたが 生活を一変させる家電が誕生した時代を羨ましく感じます。 2024/08/19

Gamemaker_K

11
半分テレビの歴史みたいな構成だが、それだけ生活に密着していたというか、ガッチリ掴まれていたというか。今のテレビからは、ほとんどそんな魔力は消え失せているのに、まだ力を行使するような仕草ばかりがなんか滑稽にみえる(こともある)。…家になかった家電の中で欲しかったのが餅つき機だった。餅好きだったのよ。今は買えないわけではないけれど、サトウの切り餅で満足なんだよね。2022/07/18

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