講談社の創作絵本 いちねんせいの１年間 いちねんせいに なったから！

著者名：くすのきしげのり【作】/田中六大【絵】

講談社（2022/06発売）

• ISBN：9784061325999

内容説明

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待ちに待った小学校の入学式の日、りゅうたろうくんは、「ともだちひゃくにんできるかな」と期待に胸をふくらませながら、小学校の門をくぐりました。
そして、「どうすれば、ともだちひゃくにんできるかなあ」と考えているうちに、想像はどんどんふくらみ……。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ムーミン]

小学校にあがったときには、希望や期待にあふれているのが本来の子どもたちなんですよね。それに応えていかなければ。学年が進むごとに学ぶ面白さから離れていく子たちがどんどん増えていく状況をなんとかしないと。

2023/07/05

[かおりんご]

読み聞かせ（19）同じ一年生の話だから、親近感をもったようです。すごく反応よく聞いていました。英語風に読んだり、先生のざーます口調を誇張したりがよかったみたい。ちょっと長いですが、この時期の一年生にぴったりでした。

2016/04/20

[かおりんご]

絵本。読み聞かせ用に借りる。１年生になって2週間。友達をたくさんつくって欲しいな。読み方に工夫が要りそうだけれど、頑張ります。

2016/04/16

[ぼりちゃん]

きょうは入学式。ともだち100人できるかな。でも、どうすれば、ともだち100にんできるかなぁ。　そこで、僕、たきのりゅうたろうは考えた！思考は空想を呼び、空想は妄想となって果てしなくふくらんでいく。えらく強気な たきのりゅうたろう、先生に呼ばれてﾊｯ! 現実はﾓｼﾞﾓｼﾞ君な たきのりゅうたろう(笑)　　息子の反応は薄め。でも、「ﾆｬ~ｵ♪」となぞの挨拶を毎日交わすお友だちがクラスにいることを話してくれた。ともだち100人なんて無理にめざさなくていいけれど、楽しい小学校生活になるといいな。　6歳

2021/05/29

[みっくす]

友達をたくさん作るためどうやったら人気者になれるか妄想する男の子。でも、現実とのギャップがかわいくて微笑ましい。楽しく読みました！

2017/08/07