- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
人材育成における最強の武器は「言葉」だ!
2年連続最下位からのヤクルトを逆転日本一に導いた高津監督の名言80
監督就任2年目にして、2年連続最下位の東京ヤクルトスワローズを日本一に導いた高津臣吾。その根底には、名将・野村克也の影響を強く受けた「言葉の力」があった。
高津の発言とその背景を分析することで、現役時代から監督として日本一達成に至るまでを振り返る。
高津の選手育成に対する考えやチーム作りの哲学を、野球論はもちろん組織論・人材育成論としてひもといていく。野球ファンだけでなく、マネジメントに関わるすべての人に向けた一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
25
私はヤクルトファンではありませんが、高津監督の人間性の良さと深さを感じました。またメジャーの経験が人柄と野球観に深みを与えているように思いました。2022/10/17
Go Extreme
1
組織をマネジメントする言葉: 自分で抱え込まない 監督と選手はすごく難しい微妙な距離感 マネジメントという発想 社会人としてのあり方 仕事を極める言葉: 今までやってきたことを崩さない 野球は楽しくやる とんでもない特徴を1個持つ 漫然と練習<感じて・考える 人を成長させる言葉: 指導とは決して引っ張るものではない 育てるためなら試合では負けてもいい 高津の大半・言葉でできている 技術を磨く言葉: これで生きていくぞ コントロールの違い 感覚的はもの人には伝えられず 逆境に負けない言葉 人間を見つめる言葉2022/06/29
さはら
0
ヤクルトでは野村監督の元でID野球を学び、メジャーリーグ、台湾リーグ、韓国リーグ、BCリーグでプレーした髙津監督の考えや、人となりを知れる一冊。2023/09/14
Yoshimi
0
高津監督の人となりがよくわかる。雑誌のめちゃくちゃ良い名言をくり抜いてる一冊。経験から学んだ技術や知識に固執することなく、そこを元に一人一人にあったアプローチをするのはさすが。一番心に残るのは、野球が好き。野球ができることに感謝。しているところ。何をするにも、そこが一番大事。2022/09/29