光文社文庫<br> 御館(おたて)の幻影~北条孫九郎、いざ見参!~

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光文社文庫
御館(おたて)の幻影~北条孫九郎、いざ見参!~

  • 著者名:近衛龍春
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 光文社(2022/05発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334793142

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内容説明

時は激動の戦国。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と天下人が現れては変わる時代に、北条家の支族城主の息子として生まれた北条孫九郎。しかし、母が今際に本当の父の名を明かしたことから、人生は波瀾に満ちたものに――。まっすぐに生きて、最後まで自分を貫き通した三国一の美将・北条孫九郎の華々しくも哀しき生涯を、歴史小説の巧者である著者が存分に描いた力作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

158
運命のいたずらなのか、いや運命なのか。父景虎の仇討ち。自分の人生は上杉景勝を討つのみ。北条本家のため、いや自分のためだ。ただそれだけだ。風魔一族の忍びで相棒の弥次郎と共に、文無しになろうが、牢にぶち込まれようが、意に沿わない舞をしようが、とにかく上杉景勝、更に直江兼続も討つ。全てはそれだけのためなのだ。心折れることなく最後まで自分を貫き通す孫九郎。これこそ真の武士かもしれぬ。孫九郎、巻だぜ。その波瀾万丈に満ちた生涯は、孫九郎の生き様そのもの自体が幻を見ているようだった。2023/07/15

かずぺん

4
大家に生まれながら、気ままに生きてきたこと、そして自分の命を閉じたこと。壮絶な生き方でありました。半面、今の時代にはできない、羨ましさもあります。2022/07/20

ギズモ。

3
読み始めの母の臨終の際の告白、そして父(三郎)の足跡を追うまでは面白く読めていたのに…上杉に復讐までが長い!!本当の史実ではなさそうなので難しい部分はあるだろうけど、北条家を捨てて、上杉家の内部から崩して行くとか。くらいはぶっ飛んで欲しかった。2022/10/19

tako_machida

3
正直北条孫九郎のことは知りませんでしたが、上杉直江に対する復讐、敵討ちに生涯を捧げた武士の生き様を堪能できました。2022/07/16

ちゃんどら

1
上杉謙信の養子になった北条一族の上杉景虎の子、北条孫九郎が主人公。はじめは『こんな人がいたんだ』と思い読み進めてましたが、どうやら架空の人物たったようで。それ故に大きな歴史的な動きをつけられないのが悲しい所。2022/06/21

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