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内容説明
[累計18万部超ベストセラーの最新事情対応版]
定年してからの人生の長さは、人生の約4分の1。
退職金、生活費、住宅ローン、医療費、保険料、税金……結局、いくら必要なのか?
現代のように変化が大きい時には、変わっていくものでなく、「変わらない本質」を知ることが重要です。
必ず来るその日のために、具体的な数字をあげて対策を立てていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
11
世知辛い気持ちになるがどれも大事なこと2022/05/29
れい
10
【図書館】おそらく、ごくごく基礎的な話がまとめられた入門書なんだろうし、今後も制度が変わっていくに従って懐具合も変わっていくのだろうけど、このご時世、今より良くなることは考えづらい。元気で働く場所が有るのなら、働き続けることはもはや義務となるのだろう。NISAやIDECO無くして老後の資金を増やすことは、もう出来ないのかもしれない。健康保険の任意継承はしとくべきだということは覚えておこう。2022/08/05
Yuki
9
内容はベーシック。 総務省の「家計調査年報」にでている勤労者世帯の年齢階層別収支で平均像を知る。 住民税以外に健康保険料も前年の所得によって決まる。 年金の繰下げ受給は71歳で5割増。 医療保険の基本は「入院給付金」と「手術給付金」。2022/12/21
しらすどん
3
ねんきん定期便の見方、年金の仕組みについて確認できた。定年前後で生活費は大きく変わらないとのことだが、可能な限りのダウンサイジングは肝要。定年までの貯蓄目標額を定め、住宅ローンの繰上げ返済・保険の見直し・資産運用を柱にストックを増やす。また、貯蓄は短期(65歳まで、年金前空白の5年間に充当)・中期(70代前半まで、突発的医療費に充当)・長期(70代中盤以降、介護に備える)に振り分けて準備するのが望ましい。2022/07/24
Noriko S
0
基本と感じた本。 2024/03/25