言葉のアップデート術 - モヤッとする一言を、スッと伝わる一言に変える。

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言葉のアップデート術 - モヤッとする一言を、スッと伝わる一言に変える。

  • 著者名:小竹海広
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • クロスメディア・パブリッシング(2022/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295406822

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内容説明

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視点をちょっと変えるだけで
世界はこんなにも素晴らしくなるって、
この本を読めばストンとわかる。
作家・ジャーナリスト佐々木俊尚氏

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「言い方に迷う人は、いい人だ」


私たちは、仕事や日常生活で
かつてないほど変化の最中にいます。

そして今も、アップデートされていることは
たくさんあります。例えば、

働き方
会議
営業活動
決済
家での過ごし方
身だしなみ
スポーツ観戦
マンガの読み方
社会
価値観
常識
人生設計

しかし1つだけ、
アップデートがなされていないものがあります。
それは「言葉」だと思います。

相手を大切にしたいから、言い方に迷う。
仕事を円滑に進めたいから、伝え方に迷う。
大勢の人に見つめられているから、一言一句に慎重になる。


その根底には、
「言葉で傷つけたくない」
「言葉で誤解させたくない」
「言葉でモヤッとさせくない」
想いがあるのではないでしょうか。

本書は、
「正しく相手に伝わる言葉へアップデート」するための
考え方、思考法について書いています。

言葉を受け取る相手も、自分も、
世の中も前向きになれるよう、
令和の社会的な背景も踏まえながら、
現代にフィットする言いかえ方を「24」にまとめています。

言い方に迷う、すべての人へ。
言葉で、未来を書き換えよう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

50
日頃から、言葉には拘るようにしている。とは言え、まだまだの域だと思っているし、常に、アップデートとまではいかなくても、振り返るようにだけはしたい。なるほどと思う点が、いくつもあり、不定期でもいいので、この手の本に触れることは続けたい。語尾の言い方を変えるだけでも、意図が上向きになるし、次につながる。あとは、出所を考えること。ファクトに拘ることでもあり、一次情報に近づくことを続けよう。2023/10/14

ロクシェ

20
評価【◎】反感を買いにくい「言い換えの型」を24個紹介している伝え方の本。一般的な言い換え本は具体例のみに終始するものが多いが、本書では「デカい主語から、小さい主語へ」「自己顕示から、自己開示へ」など、具体例より一段抽象度が高い「型」を先に紹介しているのが特徴だ。一番響いたのは「趣味は固有名詞で話そう」という記述。本書の中で著者も「水樹奈々さんのライブ鑑賞が趣味」「『涼宮ハルヒの憂鬱』では長門有希推し」など、固有名詞連発の自己開示をしている。たしかにただ「アニメが好き」と言われるより、よほど親近感がわく。2023/09/05

ひめぴょん

11
双方向に見えて一方通行な言葉の時代。誹謗中傷していた過去歴が問題視され、現在の活動に支障が出て中止せざるを得なかったという経歴を告白する「あとがき」。言葉の重みを感じる出来事があったがゆえに同じ過ちを繰り返さないように注意点を教えてくる本とも言えます。以下は文中引用とミニ感想です。つい使いがちな「デカい主語(例:みんな)」は過剰な一般化。最悪差別的表現につながるので「私は…」のような個別表現に。→子どもがよく使う手法です。「どちらが正しいか」ではなく「どのように解決できるか」という視点で考える姿勢が大切。2022/08/04

hiyu

5
所々もう少し言葉が欲しいところは散見されたが、その言わんとするところは非常に良く理解できた。より前半の方が個人的には印象的でもあった。2023/02/12

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