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内容説明
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TVなどでもおなじみ!「旅する料理家」第一人者による、世界のおそうざいレシピ集。日本でも手に入りやすい材料、誰もが作りやすいレシピでお届け。おうちで旅する気分が味わえる1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
41
“コシャリは「混ぜる」という意味のエジプトの国民食。米にパスタ、ひよこ豆、レンズ豆を加えて炊き、フライドオニオンとスパイス入りのトマトソースをかけて食べます。” 想像するだに、もっちもちの炊き込みごはん。パスタを折って一緒に炊くのね。著者が旅して暮して教わった家庭の料理。時折挟まれる当時の旅日記が楽しい。ポテトサラダのルーツがロシアとは知らなかった。今食べるならシンプルな味付けの、チュニジアのブリック(卵の包み揚げ)、アルゼンチンのエンパナーダ(肉入りパン)、ポルトガルの鱈とイカのホットサラダがいいな。2022/07/26
ルート
13
思いもよらない組み合わせの料理も多い。いろんな世界に、日常があるんだなぁ。誰かの日常の料理は、誰かの非日常な料理になるってことか。2022/06/28
ぽけっとももんが
8
説明を読み、写真を眺め、レシピをみて脳内で手順を踏みながら味を想像する。想像がつかないものも多い。レシピは3行程なので実際に作るためではなさそう。料理名は現地の名前をカタカナなので、できればその意味を知りたかった。2022/09/16
relaxopenenjoy
7
さすが旅する料理研究家。さすが荻野さん。中央アジアや中東・東欧・メキシコなどもある、現地のお母さんたちに習ったおそうざいというか家庭料理。盛り沢山。2023/08/16
ganesha
3
65ヶ国以上を尋ね現地で料理を習った料理家による、日本で手に入る食材で手軽に作れる多彩なレシピ集。そばの実とマッシュルームのサワークリーム煮を食べてみたい。ハリッサ作りたい。中之島図書館のスモーブローキッチンを再訪したいと思いつつ読了。2024/01/26