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内容説明
アナウンサーになろうとは一切思っていなかった著者が、どのようにして報道の第一線で勝負できる伝わるチカラを培ってきたのか? プロのアナウンサーが実践してきた全テクニックを教える。人前で話すコツ、会話が盛り上がるテク、仕事にもプライベートもこの1冊でうまくいく!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
84
本書は伝わる技術と働く上で、著者が重要としていることが書かれていた。 印象に残ったことは、①噛むことも一つのテクニック。うまく言おう、噛まないようにと意識すると、硬くなったり守りの姿勢に入るが、あえて噛むことで相手に印象づけができ、攻めの姿勢で臨むことができる。 ②恥をかかないと成長しない。恥は年齢を重ねると失敗が許されなくなる。新しいことにチャレンジし、恥をかき、何歳になっても失敗と成長を繰り返すことが大切。本書を読んで、著者の心意気を知り、もっと井上さんの仕事ぶりを見たくなった。2022/12/16
チャー
18
アナウンサーの著者が思いをきちんと伝えるための重要性と著者自身がコミュニケーションで大切にする考え方を記した本。発言することも大切だが、意図や思考がきちんと相手に伝わらことのほうが大事であるという指摘は確かにと同意。伝えるためには語彙が豊かでなければならないが、普段の会話や様々な場面での他者の発信を意識的に吸収し蓄えると共に、臆せず使うことが大切。うまく話そうとしなくていいという点は、良いことを言うのではなく伝わることに重きを置くという会話の基本を改めて感じた。2022/10/22
緋莢
14
図書館本。著者はTBSアナウンサー。「Nスタ」の司会というイメージがあります。<重要なのは、「伝える」ことではなく、相手に「伝わる」かどうかなのです。>と序章にあるように、一文を短くしてダラダラ話し続けないようにする、カタカナ語は極力減らしながら意識して話す、伝えたい情報は1つに絞るなど、著者が行っていることが 分かりやすく紹介されています。これらに関しては何も話すことだけではなく、文章その他にも 応用が出来ると感じました(続く2024/11/16
栗羊羹
9
アナウンサーが情報を伝えるのと、プレゼンやセールストークとは違うのは当たり前だけど、ためになりましたし、面白かったです。自分が喋ることを客観視する・決めつけの発言は信頼を失う・批判することとその代替案をセットで考える・言葉づかいを指摘されたらラッキーと思え…などなど。いつも思うけど、言葉とは生もの、取り扱い注意!ですね。2023/04/29
門哉 彗遙
3
第一線のプロのアナウンサーとしての、言葉や気持ちの伝え方を知りたかったんやけど、う〜〜ん、彼の人生訓っていうか、自分はどんなけ頑張ってきたかというような自慢話のようなものが多かった。彼のファンなら嬉しかったかもしれんけど、TVなんかもほとんど見なく、このアナウンサーも知らない僕にとっては、ちょっと残念。2022/05/23
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