内容説明
待ち受けるのは、
「希望」か
「絶望」か――。
混迷する世界
祈りと奇跡
終わりと始まり
新しい未来
数奇なる宿命を背負い、
高貴なる使命を帯びた聖女(シスター)。
衝撃的な物語、
予測不能な展開、
想像を絶する結末。
希代の宗教家だからこそ
描ける書き下ろし小説、
待望の続編!
読み終えたとき――
あなたはかつてない
驚きに包まれる。
そして、世界が
違って見える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
huchang
1
日本の神は左翼メディアがキライとか、そりゃアンタだろとか色々笑う。閑話休題、最近、家族内で誰か褒められると褒められた本人以外でも「アセンション!!!」と叫ぶ遊びをしていたのだが、初っ端、主人公がマジもんのアセンションしとって腹がよじれるほど笑う。2023/11/26
りんふぁ
1
一巻以上のスピードで話しが進む。えーっ!という終わり方。これは続編あるかな。2022/05/31
パングル
0
スピリチュアル予言書。小説とはいえ、刻々とした現代情勢から現れるifストーリーをどこまで私達は真摯に受け止められるのか。シンプルに、信仰心を持って、地球全体に積み重なる人類の集合想念の浄化と、自他一体の手を取り合う平和というのがどれだけ大切なのかを私達は失ってから気付くのか、それとも心の力で変えていくのか。賽は投げられた。2022/05/03