内容説明
規格外の戦略と勇猛果敢な薩摩魂で戦国最強と謳われた島津四兄弟。その中でも次男・義弘は、ひときわ光彩を放つ武力をもっていた。しかし九州制覇を目前に控えた四兄弟の前に立ちはだかった天下人・豊臣秀吉の大軍に抗しきれず、島津家は豊臣の軍門に降った。その後、明国征服を目論んだ秀吉の命により朝鮮、明国侵攻が目前に迫る。生きて薩摩の地へ帰れるかさえわからない。しかしそれでも行かねばならない、島津家存続のために。そして朝鮮へと出兵した義弘は、明軍との壮絶な死闘を繰り広げることになる──。(全二巻)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
如水
35
N○K大河最大のタブー『鬼石曼子』こと、島津義弘が主役です。但し話はドロドロしてる?と言うのも話が秀吉の九州征伐後からとなるので、島津家自体が苦渋を味わった時期が中心で、他小説と違い「豪快さ」がウリの島津家が描写されている訳では無く、島津家渦中の葛藤、人物描写(特に裏面)が前面的に描かれています。義久(兄)とのやり取り等中々?見せ場と言えば『文禄・慶長の役』。…あなた達何者?と思う位の打たれ強さには敬意を表します?因みに過去作、『破天の剣』を読まれると豊久や有信の成長が見れてもっと楽しめます? 2018/06/25
yutaro13
23
『破天の剣』の続編。ここからは戦国島津の後編=朝鮮出兵と関ヶ原が舞台となる。主人公は義弘。前作では島津四兄弟の団結が九州統一の原動力となっていたことが描かれていたのに対し、今作では家久・歳久亡き後、義久・義弘兄弟の方針の違いが浮き彫りとなり、島津家に暗雲立ち込める。誰も得しない朝鮮出兵から帰国して上巻完。2019/09/03
hrmt
22
「破天の剣」の続編ともいえる本作は、島津が秀吉に降ったその後。義弘の死闘に朝鮮出兵の過酷さ残酷さが描かれるが、島津内部の軋轢も同時に進行する。家久が死に、晴蓑(歳久)が処断され、四兄弟が欠けていく度に龍伯(義久)の秀吉への憎しみが危うい方へ向かっていくのにハラハラした。優秀な後継の久保まで失って、人間的にイマイチな忠恒が島津当主となるのでは次巻も安心は出来なさそう…2025/08/27
わたお
21
秀吉の天下から朝鮮出兵までを島津義弘を中心に書かれてる。前作と比べて、どうも朝鮮出兵となると内容が重く感じる。2019/05/29
誰かのプリン
17
登録するのをすっかり忘れていました。面白く読了。2018/09/30
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