ハルキ文庫<br> 六本木無頼派 麻布署生活安全課 小栗烈

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ハルキ文庫
六本木無頼派 麻布署生活安全課 小栗烈

  • 著者名:浜田文人【著者】
  • 価格 ¥737(本体¥670)
  • 角川春樹事務所(2022/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758440103

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内容説明

麻布署生活安全課の巡査長、小栗烈は警察組織の中で、誰ともツルまない孤高の刑事。その身勝手で破天荒な行動から「万年巡査長」に留まっていた。ある日、六本木のインターネットカフェで、カジノ賭博が行われているとタレコミが入り、小栗は捜査に乗り出した。しかし、捜査線上に浮上してきた容疑者の女が突如何者かに殺害された。警察内部のシマの奪い合い、見え隠れする暴力団の影――。様々な事件が交錯する中、真相を解明することが出来るのか!?手に汗握る待望の新シリーズ、ここに始動!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mr.lupin

42
浜田文人さん初読み。う~ん、何だか今一つ盛り上がらないまま読了した感じの一冊。会話が多くて読みやすかった反面、他の方のレビューにあるように一体誰のセリフ?って思う事もあったり。それに似たような登場人物が多くてそのうちに誰が誰なのか良く判らなくなってしまった。また内容も殺人事件がメインなのか、ネットカフェのカジノ賭博なのか、または警察内部のシマの取り合いなのかチョッと色々な事を詰め過ぎているような感じだった。シリーズ物のようだが、次回に期待をしようかな。 ☆★★★★2020/09/14

shiozy

23
小気味いい文体である。その小気味良さが無頼派刑事の異端さを表現している。組織に捉われない、いわば一匹狼の刑事。こんなデカさんがほんとにいるのかどうかはわからねど、組織に迎合しないデカさん、魅力的であるな。2016/06/17

シアン

7
小栗烈シリーズ第1弾。説明とか余計な文章がそぎ落とされ、淡々と物語が進んでいく。最初は誰の台詞かとか場面転換がいきなりすぎて驚いたが、慣れれば、テンポよく読めた。2017/01/25

ながはな

2
ん~浅い、でも嫌いじゃない。キャラも悪くないと思うんで、さらっと読み終えた。続編は読んでみるけど、どこまでもつのかな2018/05/09

Yuichi Fukumoto

1
私はとって、浜田さんの作品にハズレはありません。★★☆2020/08/03

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