徳間文庫<br> 最終標的 所轄魂

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徳間文庫
最終標的 所轄魂

  • 著者名:笹本稜平【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 徳間書店(2022/05発売)
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  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198946739

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内容説明

贈収賄事件を追っていた城東署の強行犯捜査係長・葛木邦彦と、警察庁のキャリア組である邦彦の息子・俊史の父子。しかしあと一歩のところで黒幕の国会議員が射殺され、真相は闇に葬り去られてしまう。警察に政治家から様々な圧力がかかるなか、城東署管内で轢き逃げ事件が起こる。目撃者の証言により、事件はすぐに解決するはずだったが、容疑者が大物衆議院議員の息子と判明。捜査はまたもや警察VS.政治の様相を呈してきて。大人気シリーズ堂々の完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

座敷童

9
所轄・本庁関係なく熱い刑事達の魂を感じた。 現実にもあるのではないかと思うような事件にも思えた。ただ我々一般の国民には見えていないだけで。 あまりのテンポに振り回されそうになりながら読了。2022/05/26

めだか

2
『所轄魂』シリーズ第五弾。このシリーズはやっぱり最高に面白い! 轢き逃げ事件から始まり、政権トップの闇に迫るまでの闘いは読み応え充分でした。所轄、警視庁、警察庁の各登場人物が正義を守る事の矜持に感動です。後半は読むのが止まらず、一気でした。 シリーズ次回作が待ち遠しい!2022/06/21

パーやん

2
徳間書房への営業協力?で読みました。警察キャリア葛木俊文と所轄刑事の腐敗政治家との戦い。いかにもありそうな政治家の妨害、官僚の忖度などなどが連続し、腐敗の闇鍋状態😅。まぁ酷い話だねぇ、流石に政治家もここまで腐ってはいないと期待しますが...。2022/06/17

takaaki

0
星3つ。起承転結がしっかりしていて、面白かった。しかし、台詞が多いのが気になった。もっと、削っていいのではないか。登場人物が多すぎる。後で、こいつ誰となってページが戻ること何度も。でも、好きな作家です。2023/10/27

とーさん

0
80点2022/08/14

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