GA文庫<br> ルーン帝国中興記2 ~平民の商人が皇帝になり、皇帝は将軍に、将軍は商人に入れ替わりて天下を回す~

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GA文庫
ルーン帝国中興記2 ~平民の商人が皇帝になり、皇帝は将軍に、将軍は商人に入れ替わりて天下を回す~

  • ISBN:9784815609481

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内容説明

ハ・ルーン皇帝ユーリフェルトは「奇跡の一夜」を経て将軍と入れ替わり、帝室秘伝の幻影魔法を戦場へ持ち込むことで、連勝を重ねていた。
対する敵国トルワブラウは、この事態を重く見て同じく王家秘伝の火炎魔法を以って大反攻を実行する!
さしものユーリフェルトも渋面、
「恐るべきは“薊姫”の火炎魔法か。手妻に等しい余の魔法とは大違いだ」
魔法対魔法! 戦場の勝者となるのはユーリフェルトか、“薊姫”か。
燎原の火に呑まれんとする帝国に、果たして時代の風は吹くか――
皇帝となったセイも暗躍し、商人グレンが活躍す、三英雄共鳴のシャッフル戦記、待望の第2弾!!

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

33
互いの姿と立場を入れ替えて、己の天分を開花させていく三人の英雄。帝室秘伝の幻影魔法を駆使するユーリフェルトに対する敵国トルワブラウは、王家秘伝の火炎魔法を以って大反攻を実行する第二弾。連勝を重ねるユーリフェルトの快進撃を止めたトルワブラウが誇る薊姫の火炎魔法。貢献した褒美をねだるセイの妹ナーニャ、魔法対魔法の激突とその壮絶な結末。先を見通してみせたセイの深謀遠慮が凄まじいことになってましたが、戦場でまたもやとんでもないものを拾ってきてしまうのがグレンなんですよね(納得感)どんな展開に繋がるのか次巻に期待。2022/05/12

わたー

22
★★★★★1巻では商人→皇帝となったセイを中心に描かれていたが、今回は表紙の通り皇帝→将軍となったユーリを中心に、北部の戦線を描くというもの。幻影魔法により連戦連勝を収めていた帝国軍に対し、相手国もまた虎の子の火炎魔法の使い手、当代の「薊姫」を前線に繰り出す。圧倒的ともいえる制圧力の火炎魔法を前に、ユーリの「必殺」の策が冴えわたる…といった内容で、魔法もアリのファンタジー戦記らしい派手さと、3人の入れ替わりによって輝く才覚によって、かなり魅力的な作品へと昇華されていた。2022/05/13

nishiyan

13
幻影魔法を戦場に持ち込むことで連戦連勝を重ねるユーリ。敵国も手をこまねいている訳もなく、火炎魔法の使い手・薊姫が投入され、戦線はまたも膠着する本巻。一方のグレンはナーニャ&ステラとともに商売の難しさを知るなど、セイの掌の上で動かされている二人が対照的な苦労をしているところは面白かった。今回の戦でユーリがどこか吹っ切れた点が興味深く、最後に責任をとってくれる人がいるとこうも大胆になれるものかと驚いた。最後にグレンが助けた女性だが、彼女の存在がどんな波紋を巻き起こすのか。次巻が楽しみ。2022/06/06

真白優樹

10
ユーリの幻影魔法で連勝を重ねる中、トルワブラウが秘密兵器である火炎魔法の使い手、「薊姫」を戦場に出す今巻。―――業火に灯るは幻影の虚栄、燃えるは悉く。 セイが深謀遠慮を働かせ、グレンが一人戦う中でユーリの冷徹な策が炸裂する今巻。いっそ冷徹、非道なまでの策が業火の中に全てを飲み込んでいく、衝撃的な展開が重厚感を増していく巻である。多大な犠牲を払った先、そこに次の勝利はあるのか。非道な策を続け、うまくいくのか。そしてグレンが助けた謎の少女は、彼をどんな厄介事に巻き込んでいくのか。 次巻も勿論楽しみである。2022/05/14

八岐

9
★★★☆ この皇帝、思ってたのと段違いでヤバい奴だ。そこまでやるか!? 少なくとも将軍の考え方じゃないよな。人の心が分からないだけじゃなく、人を人とも思っていない。最前線に出ても彼はあくまで皇帝のつもりで在り続けている。そしてセイとは国や民の捉え方が全然違うわけで、これ現状皇帝が二人いるのと変わらないんだよなあ。しかも根本で考え方の違う。ユーリからするとセイって取り込むべき相手じゃなくて、政敵として見ても全然不思議じゃないように見えてきた。そして一人ハーレム系主人公やってるグレンさんw2022/05/14

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