幻冬舎文庫<br> 新・おぼっちゃまくん(全)

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幻冬舎文庫
新・おぼっちゃまくん(全)

  • 著者名:小林よしのり【著】
  • 価格 ¥940(本体¥855)
  • 幻冬舎(2022/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344431881

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内容説明

超巨大財閥の御曹司・御坊茶魔は、城のような豪邸で父と暮らす超富裕層小学生。月の小遣いは1500万円だが口止め料、賄賂、宇宙旅行などでいつも足りない。一方、超貧困層の生活が珍しくて、つい心ときめかせる……。格差と分断の現代を生きる究極のヒーロー茶魔とライバル貧ぼっちゃま。傑作ギャグ漫画、令和版「おぼっちゃまくん」のすべて。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うる

4
ふらっと入った書店で見つけて買ってみた。 実家で親が読んでいた前作漫画を幼少期に読んでいた。久々に会えた懐かしいキャラクターが、今の世の中動いているのはとても嬉しい。現代の話をしていて不思議な感覚だった。新キャラも登場する。 忖度や枕営業、買収など大人向け成分の強い話が多いなと思ったので、読む人を選びそう。 もう少し柔らかい話が読みたいなと思ったが、また出会えて嬉しかった。2022/12/30

Isuke

3
子どもの頃にコロコロコミックで読んでいたなぁ。令和にアレンジされている内容だが、作者のどぎつさ?のようなものが色濃く、子ども向けではないような気がする。子どもに読ませようかと思ったが、ひとまず保留。通掛聞造さんなどのサブキャラも懐かしい。2022/05/22

たかし

0
ヘイトスピーチ、人権、コロナウィルスだのをギャグのネタにしまくってるのは、旧作のように小学生向けと言うより大人向けだからなのかもしれない。もちろん、旧作でも竹藪で1億円拾うだの、ベンジョンソンのドーピングだの時事ネタはあったが、ゴーマニズム宣言だの描いてたせいか、社会派になってしまったのかもしれない。作者の加齢もあるだろうし、読み手の僕が中年になったこともあるだろうが、やはり旧作ほど夢中になって楽しむことはできず、パワーダウン感は否めない。欲を言うなら、小学生の茶魔よりも大人になった茶魔を見たかったかも。2025/03/15

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