たかが会計

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たかが会計

  • 著者名:福井義高【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 中央経済社(2022/05発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784502385810

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内容説明

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利益最大化企業は必ず倒産する―資本コストやコーポレートガバナンスについて日本人が知らない世界標準の理論・研究成果を解説し、「たかが会計」の重要性を明らかにする!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroo Shimoda

8
資本コストは資産で決まり、社外取は倒産請負人。流行りのガバナンス議論に突きつけられる刃。刺激的。2022/02/15

古本虫がさまよう

4
パラパラと拾い読み。11章にマーク・ラムザイヤーさんの名前が出てきて、おやっと思ったり。ラムザイヤーさんといえば、慰安婦は合意契約の上であり、性奴隷ではなかったという論文を書いて袋叩きにあった人ではないかと。そもそも企業法が専門だから、こういう会計学がらみの本に登場してもおかしくはない。僕がいままで読んできた福井氏の本は、『日本人が知らない最先端の世界史2』『日本人が知らない最先端の世界史』等現代史を論じた本。だから、最初、本書を見た時は同姓同名の別人の本?と思ったものだ。二つの専門分野を持つとは凄い。2021/06/27

takao

2
ふむ2023/07/08

Go Extreme

1
利益が資本を決める:経済学の背後に会計 フローがストック決定 資本コストは動いている:変動する資本コスト 変動する資本コストと利益流列の重要性 無益で不確かな割引現在価値情報 企業の資本コストを用いた投資判断は危険:報われないリスク 企業の資本コストというまぼろし 地獄への道はハイリターン投資で敷き詰められている コーポレートガバナンス改革の不都合な真実 求む社外取締役ただし聖人限定 水素水とコーポレートガバナンス改革 起業家精神に不可欠な無知 利益最大化企業は必ず倒産 唯一解強制がもたらす想定外の害悪2021/06/30

きち

0
生存確率最大化≠企業価値最大化。投資家は逃げられるが経営者、従業員は逃げられない。社外取締役は魔法の杖ではない。実証不可能なCG改定etc. 過激に思われる主張が多いが、的を得ているものも多い2022/01/02

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