文春e-book<br> スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか

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文春e-book
スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか

  • 著者名:島沢優子【著】
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • 文藝春秋(2022/05発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 325pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163915340

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内容説明

子どもは親の虚栄心の道具?
わが子のスポーツでの活躍に興奮し熱中する親たち。勝つためなら指導者の暴力・パワハラ・セクハラにも目をつぶる、恐るべき実態。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

105
部活やジュニアスポーツの現場で、次々起きる指導者による暴力・性虐待事件。その背景に、子どもを護るどころか率先して追い込み、事実を隠蔽しようとする〝毒親〟たちが存在した――。スポーツライターが徹底取材で描いたノンフィクション。<担任からのパワハラには目を光らせるのに、暴力をふるうミニバスケットクラブの監督を支持する母親に出会った。「全国大会に連れて行ってくれるから」だと言う。平手打ちや「死ね」「帰れ」の暴言を「どうせ社会に出たら理不尽なことだらけだから、今から慣れておいたほうがいい」と有難がっていた>と。⇒2022/06/07

メタボン

37
☆☆☆☆ 子供をスポーツで大成させようと思うあまり冷静さを欠き、理不尽な行動を取ってしまう親たち。そして暴力を指導とすり替えて執拗にハラスメントを繰り返す指導者、それを黙認する親たち。被害者はいつも子供だ。この構図について警鐘を鳴らす良書。2022/10/27

おかむら

34
我が家は代々スポーツとは無縁のインドア家系なので、スポ少だの部活だので土日つぶれてしまうよそんちはご苦労さんとは思ってたし、体罰事件とかで指導者(先生)が逮捕されるとよく父兄たちが嘆願書の署名集めたりすんのなんでかとも思ってたんですが、これ読んだら子どもスポーツ界の掟というか魔力に納得。怖いわー。スポーツ苦手でよかったわー。2022/06/26

のりすけ

24
いまだにこんな昭和のスポコン丸出しの制度が残ってんのかー、とちょっと驚いた。でも成功した選手と親御さんと指導者の汗と涙と感動の物語を求めてる人が一定層いる以上、こういうのはなかなかなくならないんじゃないの?あんまりスポーツに興味ないので、こういう感想しか持てないよ、ごめんね。あとライターさんの構成力が少々アレ。2022/07/10

コーヒー牛乳

17
想像するだけで苦しくなる苛烈な事例が紹介されている。ここまででなくても、勝利至上主義や人権を踏み躙る言葉、体の負担を無視した練習等、子どもの心身を脅かす環境は蔓延していると思う。なぜスポーツになると目の色が変わるのか、かつて毒だった保護者の声も取り上げられていて実に興味深い。しかも実名での告白でとても勇気あることだと思う。子どもを毒漬けにするのも毒から守るのも親。勝利の中毒性、同調圧力、自分の願いの投影などのために子どもを差し出していないか見つめ直さないといけない。子どもは親の所有物じゃないんだから。2025/12/17

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