内容説明
コロナ禍とロシアのウクライナへの軍事的侵攻で日本の経済、メンタル、高齢者のフィジカルは壊滅的なまでのダメージを負ってしまった。その復活にはどうすることが必要なのか?経済、感染症、メンタルの専門家3人が激論を交わす!総理大臣がはっきりと「室内でもマスクはいらない」と宣言すべき!深夜まで営業する飲食店は日本の宝!日本はかつての自信を取り戻すべきだ!いまこそ、日本が再び輝くときだ!第1章 日本経済を復活させるためにはどうするべきか?第2章 危機の際、政治家、科学者はどう動くべきか?第3章 日本が失敗した原因は考えることをやめたからだ第4章 日本人はなぜ現状を変えようとしないのか?第5章 次に大感染症が襲来したときには、どう対処すればいいのか?第6章 日本人のメンタルを支えている飲食店を応援しよう!第7章 日本復活のためには日本人が自信を取り戻すことが必要だ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
29
和田秀樹さん&藤井聡さん&木村盛世さんの3人の対談形式で、コロナを乗り越え経済の落ち込んだ日本を復活させるための方法が解説された一冊。経済、感染症、メンタルの3視点での対談なので、話題が広範囲で面白い。コロナ騒動で日本の取った対策の不備、マイナス成長を招いた日本経済を復活させる方法、今後大きな感染症が起きたらどうしたらいいかなどなど、いろんな人の実名アリの忖度ナシの内容となっている。円安や物価高騰など、現状の日本に不安を抱いている人にオススメの一冊。2022/05/15
KAN
9
後半3章はななめ読みになってしまったけど、その3章の内容が「日本復活!」につながる内容だったように思う。コロナ対策についての厚労省、政府、専門家、医師会、の問題点は網羅されているけど、それに対しての評価、反省、対応はいまだ圧倒的に難しいと思えるけれど、日本の伝統的な価値観はそれをも呑み込んで変えてしまうものもあるかもしれない、と少し前向きに、自分の生活や価値観も見直してみようかなと思うようになりました。2022/05/12
りっちー
2
同じ作家さんの本は最低でも3冊読むと決めているので、その一環で読みましたが、前に読んだものと内容的には同じ。 税金ではなく国債による資金調達を推進した場合、僕らにとって未経験の世界になるので、どうなんだろう。 ターゲットインフレとか、狙った通りに経済が動くなら今の状態になっていないと思うのだが。2022/12/19
めるみ
2
今は、少数派の意見であるお三人の意見かもしれませんが、私はとても支持しております。コロナさえ抑えていればみんなハッピーという全体主義的なムード。クリティカルマス=少数派意見であっても、一定割合を超えると一気に拡大していく。諦めずに訴え続けることが大切なのだと思いました。2022/06/22
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