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内容説明
ユニコーンの3強――グラブ、シー、GoTo(ゴジェック、トコペディア)
なぜ世界中の大企業が殺到するのか?
東南アジアでユニコーンと呼べる有力スタートアップが続々と誕生しています。中でも、シンガポールのグラブとシー、インドネシアのゴートゥー(ゴジェックとトコペディアが合併)は「3強」と言える有力企業。
東南アジアのスタートアップのノウハウや巨大市場を狙って、世界中の大企業やファンドが提携や出資をしようと殺到しています。日本企業もソフトバンクグループをはじめ、トヨタ自動車、三菱UFJ銀行などが出資や提携を積極的に行っています。
本書では、スタートアップ「3強」のビジネスモデルの実力、創業者の素顔、成長の秘訣を解説し、なぜ東南アジアでスタートアップが育つのか、政府、大学、民間が織りなす起業のエコシステムを明らかにします。さらには、東南アジア域内外から流れ込む巨額のファンド資金の動向やタイ、ベトナム、マレーシアなどで次に来るスターアップを紹介し、東南アジアのスタートアップ事情が丸ごと1冊でわかります。
目次
序章 スタートアップが担う東南アジアの成長
第1章 グラブ--創業10年で米国に上場
第2章 シー--「東南アジアのアマゾン」の実力
第3章 ゴジェック--社会を変えて 「インドネシアの誇り」に
第4章 トコペディア--大型統合で「Go To」が誕生
第5章 巨艦ファンド・テマセク、ソフトバンクグループ
第6章 起業を促すエコシステム
第7章 3強に続く各国のスタートアップ
第8章 財閥第3世代が秘める可能性
第9章 米中のはざまで
感想・レビュー
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Koki Miyachi
TK39
Go Extreme