BRUTUS特別編集 合本 花と花束。

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BRUTUS特別編集 合本 花と花束。

  • ISBN:9784838755400

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内容説明

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特集 花と花束。

私の好きな花。
岡尾美代子(スタイリスト)/坂口恭平(作家、音楽家ほか)
鈴木理策(写真家) /アダム・シルヴァーマン(陶芸家)
ラヴィ・グンワーデナ(建築家)/川瀬敏郎(花人)

ブルーノ・ムナーリの花教室。

いろいろなモノに花を飾ってみる。

東京花市場。写真・長島有里枝

“WILD FLOWERS” in New York Photo by Joel Meyerowitz

パリのフローリスト。

花と映画と男と女。

花を買う前と買った後に。―買う前に。

BOOK IN BOOK
FLOWER SHOP & BOUQUET GUIDE 1
春の花束を買いに。

花を買う前と買った後に。―買った後に。

山の花を生ける。
片桐功敦(花道みささぎ流家元)

花道の歴史。
井上 治(京都芸術大学准教授)

私とあなたの好きな花。
森永邦彦(ファッションデザイナー)/ Chara(ミュージシャン)
伊藤亜紗(美学者)/上田義彦(写真家)

花を知る人の、日々の飾り方。

東京花壇。

写真・石田真澄

ロンドンとニューヨークの次世代フローリスト。

育てる、生ける。

フローリストたちの新しい取り組み。

花屋の一日。Before Opening

BOOK IN BOOK
FLOWER SHOP & BOUQUET GUIDE 2
花束を贈ろう。

花屋の一日。After Opening

御用達の花屋。

佐の花鋏。

写真家の花図鑑。

Derek Jarmans Paradise Garden
デレク・ジャーマンの、咲き続ける庭。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

38
花と花束、っていいですよね。儚いし、華やかだし、特別な思いがこもっている気がする。そんな特集を定期的にしているブルータス、さすが。以下メモ。どんなものでも隙間に花を行けてみる、生活のススメ。花と映画と男と女。まずは一本から生けてみる。花の動きにリズムを出してみる。東京花壇。花屋の一日。花屋のジーンズ。いい花屋の、いい花鋏。2025/03/02

たまきら

36
図書館の新刊コーナーから。こういうポピュラーな雑誌が「花」という普遍的な題材をどう切り取るのかな?と興味津々で手に取りました。オーソドックスな特集の後片桐さんの作品、彼が紹介する中川さんの「花」を思う。切り花の死に正面から立ち向かう姿は嫌いではない。後半の短い文章・人々の紹介が面白かった。自分は本所吾妻橋駅そばの花辻さんとなが~い付き合い。毎年母には彼女が好きそうなものをあえて花束にしない状態で贈ってもらってます。いつも本当にありがとう♡2022/05/28

gururi

11
男と花にまつわる名シーンの映画、写真家の花図鑑、興味深かった。2024/07/31

ひめぴょん

9
花にまつわるいろいろを特集した雑誌。独特の切り口で面白い。写真も言葉もいい。花に対する哲学的思いを持っている方が多いことに気づきました。岡尾美代子:自宅の庭で摘んでサラッと生けるのがいい。坂口恭平:気分が良くなると、いつもより景色がよく見えてくる。だから花を摘みたくなる。このお二人の言葉は分かるなあという感じがししました。川瀬敏郎:花を生けるというのは、この国の哲学における根源的な行為、宗教行為にも近いもの。→川瀬さんの言葉は深く、重い。この方の最後の言葉に「女性が花なんか習うよりも、いい男に騙された方が2022/11/13

2
花に関することがいろいろで、中身が濃厚。花屋さん農家さんだけでなくカメラマン、花の生け方も。ブーケが目当てで購入したけど、春が中心のブーケの数がおおくて面白かった。2022/07/03

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