内容説明
かつては「技術の日産」とまで称された日産自動車。しかし1990年代後半には、自力で再建不可能なところまでその財務状況は悪化していた。そこへ現れた1人の外国人経営者、カルロス・ゴーン。彼はその辣腕ぶりから、「コストカッター」の異名をもっていた。彼の生い立ちから、ミシュラン、ルノー、そして奇跡の日産V字回復まで、彼を取り巻く人々とともに、その軌跡を追う。経営用語解説つき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へんかんへん
3
左手だけで読むという謎な縛りプレイ2016/10/07
榊原 香織
1
ゴーンさんがヒーローだった時の2020/08/24
里馬
1
新聞で家族想いのパパぶってたけど、子供をブラジル&米&仏&日と振り回してんじゃん!奥さんも異世界に慣れる度に転勤(って言うのか?)して新世界にうんざり。でもそれでも愛のある家庭を築けるなら良いのか。会社経営も家族経営(?)も根本では似た様なものなんかね。2009/06/03
らりるれろ
0
A amateur tries to make a problem complex. A professional puts a lot of effort into achieving simplicity.2014/05/24
ハム太郎
0
まさにとんとん拍子. どんな文化・環境下でも通用する普遍的な principle を持っているのだろう.2014/04/26