サウンド&レコーディング・マガジン 2022年6月号

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サウンド&レコーディング・マガジン 2022年6月号


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内容説明

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●表紙&巻頭企画/インタビュー
ムーンライダーズ
結成47年目を迎え11年ぶりのアルバムを完成
エッジに居続ける音楽家としての生き様1975年結成のムーンライダーズは、バンドとしての中身の解体と再構築を繰り返しながら、常に変化を続けてきた。そのためヒット曲に恵まれぬまま、活動は47年目に突入。一方で、自由でオルタナティブな作品を生み出し続けるその姿勢にこそ、ファンが熱狂してきた。
そんな彼らが、11年ぶりにあらためてバンドに回帰したアルバムをリリースする。その名も『Its The moooonriders』。混沌の中で光る複雑なサウンドの楽曲をそろえた、まさにムーンライダーズらしいアルバムだ。今回、本誌ではメンバー全員と、重要なサポートを担った澤部渡&佐藤優介、外部ブレーン・チームG.H.Q.、エンジニア福原正博師にインタビュー。彼らが音楽を、そしてバンドを続ける理由、そして新しいムーンライダーズの姿を、アルバムともに描き出していきたい。
◎インタビュー
■鈴木慶一
■白井良明
■鈴木博文
■武川雅寛
■岡田徹
■夏秋文尚
■澤部渡&佐藤優介
■GHQ(石原真&松本篤彦)
■福原正博(エンジニア)
◎Photo
■『moonriders LIVE 2022』日比谷野外音楽堂

●特集
プラグインで学ぶボーカル演出のテクニック
ボーカル・エフェクト作成術
ケロケロ・ボイスと聞いて、あなたはどんな声を思い浮かべるだろうか? 近年ANTARES Auto-Tuneなどのピッチ・シフトを用いたボーカルは珍しくなくなり、あらゆる楽曲やライブなどで使用されている。この特集では、ピッチ・シフトをはじめ、ボコーダーやトークボックス、ラジオ・ボイス、そして米津玄師「海の幽霊」で話題となったデジタル・クワイアなど、さまざまなボーカル・エフェクトの作り方を紹介。普段、ボーカル加工アプリやエフェクターを使っている人も、プラグインでの制作手法を知ることでより理解が深まれば幸いだ。クリエイターやエンジニアを目指す読者は、早速自身の楽曲に取り入れてみてほしい。初心者でも、まねするだけで簡単にあのボーカルを再現できるだろう。
◎ボコーダー/ロボット・ボイス
◎ピッチ・シフター(オートチューン)
◎デジタル・クワイア
◎トークボックス
◎メガフォン・ボイス
◎フォルマント・チェンジャー
◎テレフォン/ラジオ・ボイス

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