内容説明
介護ブログで、のべ80万回以上読まれた「認知症の介護術」を公開!
たとえば、・認知症の人を殺したい! と思ったときどうする?
・同じ話を何回まで我慢して聞けるのか?
・なんで認知症の人はあんなに頑固なのか?
・GPS携帯電話が徘徊の対策にならないワケ?
・あまり語られない成年後見人のデメリットって?
1章 病院・ケアマネージャー選び編―「大学名や病院の規模や肩書き」でお医者さんを選ばない
2章 認知症の人との接し方、日常編―「とにかく褒める」。認知症の人への影響って、どんなもの?
3章 介護態勢づくり(人の輪編)―認知症の人にとって「環境の変化」は想像以上にマイナス
4章 介護態勢づくり(モノ編)―IHクッキングヒーターでなく、あえて「ガスコンロ」を選んだワケ
5章 介護者自身のこと(メンタル、働き方編)―認知症の人を殺したい!と思ったときには?
6章 介護者が毎日を“しれっと過ごすために必要なこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さと
79
もっと早く読んでおくべき一冊だと思ったが、おそらく自分の身にさし迫らないと、読んだとしても何ら有効な情報として腹落ちはしなかったろうと思う。介護を自分ごととして捉えることの大切さを訴える著者だが、本当にその通りだと実感している。軽度の認知症である母の元に月一で通った一年だった。個人的な理由もあり離職したのだが、当初決めた目標までたどり着いたのでまた仕事を始めることになった。その際に、やり足りないことはないのか…とネットで情報収集した際に知った著書だった。2020/03/15
ようはん
14
読んでみて将来親が認知症になったら、何が出来て何をしなければならないのかと真剣に考えさせられる。著者のブログやTwitterも随時読んでいきたい。2020/10/13
アキちゃん
11
認知症は患者ではなく、認知症を生きる人。元気をもらえた本だった。読んでよかった。2018/10/04
でんか
7
介護ブログを書いておられる方の著作。なので、文章は読みやすく、何を読者が知りたいか良く分かって書いておられる、痒い所に手が届く感じの仕様の本。おかあさんとおばあさんを介護中だそう。男性のかたではあるが、要介護者・介護者両方のためにになるように書いてあってすごいとおもう(男性の介護者を否定するわけではないが、なかなか難しいイメージがある)。介護業界・医療業界は、なかなかとっつきが悪いのだが、著者のかたがよく調べておられて。本当に実践的に役に立つことが書いてある。ためになる一冊。2017/11/09
のり
6
自分の年齢が答えられない場合や年齢が上下する場合は認知症を疑ってみても良い。認知症本人がいなくとも家族独断で診断してくれる先生。介護者の性格が認知症の人にも反映するのでは。認知症に対するリハビリテーションの基本は褒めること。内服管理で困ったら訪問薬剤師という選択肢。認知症110番へ電話相談。デジタル電波時計が役に立つ。認知症家族の対応の仕方の大切さ、エンディングノートの重要性も再確認。2019/06/07
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