内容説明
『僕はパパを殺すことに決めた』の著者が、供述調書漏洩をめぐる検察の策謀に真っ向から反撃!検事の嘘、罠、暴言・・・。女性ジャーナリストが記憶力とメモを元に取り調べ19回の「攻防」をリアルに再現。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
8
清水勉氏(弁護士)の解説「なぜ検察は暴走したのか」と参考資料「供述調書を見せたことは後悔していない」のみ読む 検察によるねつ罪の可能性がある 崎濱医師は少年の人格と人生に真正面から真剣に向き合い、『これからの人生を思ってやったこと』、また「僕パパ」は『少年の障害への理解を助ける内容となっていない』『同書の誤った情報やそこから生じる誤解は、正していく必要があると感じてる』と述べる 2008刊2024/05/06
来訪者
4
興味深くはあったけれどそれ以上に感情的な部分が多く見受けられたのが残念。2014/07/06
rinko
2
「少年A更生全2500日」に続けて読む。 大阪の検察によるでっちあげ事件のあとでは、「なるほど」ありえそう。でも、著者の視点が近すぎて消化不良気味。2011/04/01
たこやき
2
全編、著者の思い込みと恨み節炸裂。法務省が煙たがっている、と誰かに言われたことを真実としてみたり、本件と無関係の法務省時代のセクハラを持ち出してお涙頂戴など、各所に誘導が見られる。巻末の鑑定医、弁護士の部分だけは読む価値がある
あじゅ
1
う〜ん、なんだかなあ。これを書くもとになった事件ルポは、事件の真相を追い求める精神(?)というか著者の「この事件を風化させてはいけない」っていう思いが伝わってくるのだけど。これは、ただ恨みだけで書いた印象。2010/07/26
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