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内容説明
楠木建、入山章栄…etc.著名な経営学者・コンサルタントが「座右の書」を語る
MBA定番書の戦略と組織論を一気に学ぶ[戦略・組織論の名著20冊]
◆『小倉昌男の経営学』を入山章栄氏(早稲田大学ビジネススクール教授)が解説するなど、人気ビジネススクール教授らが座右の書を語る。
◆取り上げる本は、著名な経営者か経営学者の代表作。1冊読むのは大変だが、どんなことが書いてあるか、いまどのように役立つかを知っておきたい不朽の名著ばかり。
◆これを一流のコンサルタントやビジネススクールの人気教授たちがポイントを押さえて紹介。
◆著者たちのフレームワークやキーコンセプト、現代のIT化やグローバル競争が進むビジネス環境に当てはめたケーススタディなどを解説する。
目次
『戦略サファリ』
『競争の戦略』
『コア・コンピタンス経営』
『キャズム』
『ブルー・オーシャン戦略』
『イノベーションのジレンマ』
『マネジメント』
『ビジョナリー・カンパニー』
『最強組織の法則』
『プロフェッショナルマネジャー』
『巨象も踊る』
『ウィニング 勝利の経営』
『知識創造企業』
『経営戦略の論理』
『小倉昌男 経営学』
『会社は頭から腐る』
『日本はなぜ敗れるのか』
『「バカな」と「なるほど」』
『論語と算盤』
『木のいのち木のこころ』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ投資大学
4
時の試練に耐えうる不朽のビジネス名著を詳しく紹介している。ビジネス書は毎月のように新刊が発売されるが、その内容が時を経ても通用するものなのか判断は難しい。本書に掲載されている名著は刊行から数十年を経ても、多くの人に支持され続けている名著ばかりであり、ぜひ一読したい本ばかりである。2022/07/23
呑司 ゛クリケット“苅岡
2
ビジネス書の要諦はその再現性にあると信じている。多くのビジネス書が遠くの知を組み合わせたモノであり、そんな著作を実践者たるコンサルタントが自身の実践経験を元に解説しているのだからこれ以上の理想的な本は無い。実践の機会のために読むことが最も大切なことだと思いを堅くした。気になった所を上げると、固定観念、慣行、前例、破壊、ニッチを顧みて、理念や求心力を持って単純に実践して行くことが大切だと再確認出来た。新しいことばかりでなく、二十年来の名著に当たることで思い出すことも多いと感じた。 2022/06/10