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内容説明
ニューヨーク・タイムズNO.1ベストセラー! 邦訳版シリーズ累計25万部突破!『GIVE & TAKE』『ORIGINALS』に続く最新刊。世界的な組織心理学者が解き明かす「思い込みを手放し、発想を変える」ための方法。「知っているつもり」がもたらす知的な怠慢――。学び続ける人の指針がここにある!(監訳者・楠木建)【著者より】人は疑うことの不快感よりも、確信することの安心感を好む。既存の考え方を新たな観点から見つめ直すことがいかに大事であるか、それを伝えるのが本書の目的である。☆牧師、検察官、政治家――誰もが持つ「三つの思考モード」☆なぜ「過ちに気づく」ことはスリリングな経験なのか☆「熱い論戦」(グッド・ファイト)を恐れるな☆「挑戦的なネットワーク」――耳の痛い意見がもたらすもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
104
「討論はバトルではなくダンスである」に感銘を受けると共にとても印象に残りました。この考え方はとっても良いと思います。何が良いって、「感情」を最小限に抑制できることで、より客観的に議論できるのではないでしょうか。2024/05/15
KAZOO
83
最近は金融ものを除いてはあまりビジネス書は購入しなくなりましたが、この本には思い入れがあり購入しました。数年前から原書で少しづつ読んでいていい本でしたので早く邦訳が出ないかと思っていました。実例が非常に多くわかりやすさがあります。とくに10章の失敗の原因のスペクトラムの表は手元に置いておきたい気がします。また楠木先生のあとがきは参考になります。2022/06/25
ロクシェ
43
問発【◎゚】思い込みを手放し、考え直すことがいかに大切かを考察する本。ダルビッシュ投手は20歳の時、40歳の自分がホームレスになっている未来を想像した。そこに現れた神様に頼み、20年前に戻ってきた設定で生きているらしい。これは本書にもある「反事実的思考」で、別の世界を想定しそこに住んでいたら何を信じるかを考えるというもの。「頭の回転が速い人」は好意的に語られることが多いが、信念を改めることに苦労する。アダム・グラントといえば『GIVE&TAKE』や『ORIGINALS』が有名だが、本書も間違いなく名著だ。2022/09/09
bookreviews
36
めまぐるしく変化する社会では、人は考えることと同じくらいの時間を再考にも費やす必要がある。今の時代に響く本でした。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/ThinkAgain2022/05/05
ta_chanko
34
能力が高いと言われる人ほど自信過剰に陥りやすく、思考の盲点や自分の間違いに気がつきにくい。牧師・検察官・政治家ではなく、科学者のように思考し行動することが大切。自分を疑い、自分の間違いを発見することを喜ぶ。ミスや間違いを潔く認める。感情的な論争や対立の回避は革新の妨げ。討論の相手は敵ではなく、ダンスのパートナー。白か黒かではなく、グレーゾーンを大切に、問題の複雑性を受け入れる。組織においては、何でも言える心理的安全性を高めることも不可欠 。再考し思い込みから脱することは困難だが、個人や社会にとって有意義。2022/08/22
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